スピードワゴン・小沢一敬が作家デビューするらしい


「でらつれ」


スピードワゴン小沢が“小説家”デビュー! キザ芸人の“恋愛”はどこへいく
http://career.oricon.co.jp/news/72921/full/

あま~い!「あま〜い!」芸風が人気のお笑いコンビ・スピードワゴン小沢一敬(36)が、今月26日に短編集『でらつれ』で“小説家デビュー”を飾る。

昔から「何でも飽きちゃうタイプ」だったが、15歳で社会人の世界に飛び込み、お笑いを志してから「スピードワゴンだけはそうならなかった」と芸歴を重ねてきた。そしてもう1つ、飽きないものが読書だった。現在も「漫画から小説まで、月に50冊。サッと読んでしまう」といい、読み終わる前に「自然と(話の)ポイントがわかってくるんですよね」と、気づけば趣味から特技へと進化していた

月に50冊かぁ、結構読んでるみたいだね。話の“ポイント”って何なんだろう? めちゃくちゃアバウトな感じw


現在、コンビのネタ作りも小沢が担当する。そして今回、小説家という新ジャンルへの扉を開けたとき「ネタを作るのも、小説を書くのも実はそんなに大差はない」と感じた。「“好き”だから書くし、本だって読むんです。1つ短編を書き出すと1日で書き上げ、それを様々なアプローチで挑戦しました」と気負いもない。ネタを書く際は相方の反応を見ながら作り上げるように、小説も周りの反応を見ながら設定やテンポを変え「単独ライブ(の準備を)やる感覚」に達した。

1日で短編1作書き上げるってことは、本書って1ヶ月以内で書き上げたってことになるのかな?



↓ 本書がどんな内容かと言うと…。

スピードワゴン小沢一敬が「あま〜い」恋愛小説で作家デビュー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000000-oric-ent

同作について「やっぱり経験していなかったり、知識が乏しいテーマは書けないと思いました。こんな性格ですから、内容は(恋愛を)皮肉ったことも入れてます」とコメント。35歳を迎え人生の岐路に立った18人の恋愛模様を描いた連作短編集で、講談社から発売。

劇団ひとりの『陰日向に咲く』や、麒麟の田村裕の『ホ−ムレス中学生』、品川庄司品川ヒロシの『ドロップ』など、お笑いタレントたちがが次々と小説を描き、映画化も相次ぐ中、「あま〜い!」台詞を考えさせたら当代随一の小沢が恋愛小説に挑戦。連作短編で、一つ一つが独立しながら、全体を貫く縦軸が盛り込まれ、驚きと感動を生む展開になっているという

感じとしては、劇団ひとりの「陰日向に咲く」と同じような体裁になるみたいだね。同じ番組にも主演してる仲だし、少しアドバイスでももらったんだろうか。



さてさて、最近はほんと芸能人による小説の執筆というのが、ブームになっているかのように増えてるわけだけど、そんな中、彼の作品は埋もれることなく売れるのだろうかねぇ。というより、そもそも話題になるんだろうか? はっきり言ってしまえば、あまり知的なイメージって無いし、今それほど売れてる芸人だとも思えないもんなぁ。やっぱり内容次第になってくるのだろうね。まあ頑張ってもらいたいものです。



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