「はじめの一歩」 の作者(森川ジョージ)は、何度か交代しているらしい


はじめの一歩 90 (少年マガジンコミックス)


「はじめの一歩」の作者は何度か交代が行われている
http://2chcopipe.com/archives/51413763.html

森川ジョージ
漫画「はじめの一歩」の作者。
よく誤解されるが、一人の作者が描きつづけているわけではなく、
何度か作者の交代が行われている


初代
「はじめの一歩」の連載を開始。
テンポの良いストーリー展開で「一歩の成長物語」を描き上げ、現在もファンは多い。
1994年に自身が設立したJBスポーツクラブの運営に専念するため漫画界を引退した。


二代目
初代・森川ジョージが「一歩」に焦点を当てたの対し、二代目は「全員が主人公」を公言した。
脇役にしっかりとした設定の肉付けがされ、また脇役同士の試合にもドラマが生まれた。
名作と言われる試合は二代目の手がけたものが多い。
一方で一歩以外の試合の増加、試合のページ数が増えた、合宿など試合以外のイベントの長期化など後の引き延ばしにつながった、とする声もある。


三代目
二代目に師事し、試合の描写、ストーリーの作り方などを学んだ。
風呂敷を広げすぎ収集困難となった二代目による方向性を改め、「板垣の成長物語」とした。
しかし新キャラの突然のスーパー化、努力の影も見えない成長は旧来の読者の反感を買った。
また板垣vs今井戦など、間違って先週号を読んでいるのかと読者に不安を抱かせるほど同じようなシーンによる引き延ばしが行われた。


四代目
三代目に師事し、描写、ストーリーの進め方を学んだ。
「一歩」、「全員」、「板垣」とこれまでの森川ジョージがそれぞれにカラーを持っていたのに対し、
四代目にはカラーが感じられず、引き延ばし専用ソフトにより製作されているのでないかとも言われた。
またこれまで積み上げてきた過去の設定がまったく生かされていないことから、
四代目は「はじめの一歩」を読んだことがないのではないか?との声も聞かれた。

へぇ〜そうだたんだ、知らなかったなぁ。こういうスタイルを取っている作家さんて、結構いるんだろうか? それにしても、ちょっと交代しすぎな気もするけど。



はじめの一歩:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%AD%A9

はじめの一歩―The fighting! (50) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2744巻))単行本50巻前後掲載分の連載時より、休載・減ページの頻度が高くなる。13ページ以下の掲載もあり、最悪の状況の時『マガジン』に「ここまでしか掲載できません」という謝罪ページが載るという異例の事態となった。


休載も、試合(または連載中のシリーズ)が一段落した時の幕間を取っていたが、近年は約2ヶ月に一度の休載が頻繁になる。『マガジン』巻末連載の『もう、しませんから。』では、ゲスト出演した先輩漫画家の塀内夏子に「『マガジン』見ると一番に『一歩』チェックするんだよ。今週は何ページ描いてるかな?って」と皮肉られている。

50巻前後は何代目の森川ジョージだったんだろうね? もしかしたら、引継ぎの真っ最中だったとか。



↓ ネットではこんな意見も。

【マガジン】 はじめの一歩はいつから糞漫画になったのか
http://blog.livedoor.jp/pistolskate-moso/archives/2573017.html

露骨な延命工作がひどい

板垣が覚醒してから面白くなくなった

鷹村の思わせぶりな目の件がうやむやになったあたり

もうダラダラと続けすぎだろ
頭文字Dみたいに意味不明の境地になる前にさっさと終わらせろ


こんなのが数ページで1話とか舐めてんのか
「ギャォン」
「ゴアッ」「ギャアァアッ」
「ゴッ」
「ギャン」
「ボン」
「ゴワッ」
「ブシュアア」
「ブッシャァア」
「ゴウ」
「ゴワアア」
「ワ ア オ オ オ オ」
「ド ド ド」
「ド ド」

既刊本90巻にものぼる超長編作品って、昔からのファンから見限られたらもうそこで終わりでしょう。どう考えても新規読者の獲得って難しいよね。長過ぎるっていうだけで敬遠しちゃうよ、絶対。



【関連記事】

菊池雄星くん曰く 「今度は小説を読もうかなと」


凍 (新潮文庫)


プロ野球】西武・雄星インタビュー「中学の社会教師になりたい」
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/100205/bbl1002052055007-n2.htm

−−キャンプにも本を持ってきたそうですね


限界を作らない生き方 2009年、46歳のシーズン (Brown’s Books)「『』(沢木耕太郎作)を読んでいます。言葉をかみ締めながらじっくり読むのが好き。今までは、自己啓発や哲学の本を読んでいました。ソクラテスとか、マーフィーの法則とか…。読みすぎて最近は、一緒のことが書いてあると思い、今度は小説を読もうかなと。工藤さんの『限界を作らない生き方』も読んでいます。気になったところは、読んだことがばれないように聞いていますが、工藤さんからは『今のままでやれば大丈夫だよ』としか返ってこないんです。褒められているのか『まだ、アドバイスは早い』と考えているのか分からないですけど」


−−練習後はどう過ごしていますか


「先輩の部屋でゲーム(ボンバーマン)をしていることが多い。(腕前は)まだまだですが、少しずつは。けっこう負けず嫌いです」

ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫) 21世紀版 マーフィーの法則  ボンバーマン ハドソン・ザ・ベスト


ついに気付いたか。自己啓発本って根っこのところでは、どれも同じようなことしか言っていないということを。これでもうちょっとだけ頭が柔軟になってくるかもしれない、良いことです。


「凍」ってどんな本なのかなと思いAmazonで確認してみたら、これってノンフィクション作品なんだね。小説じゃないじゃんw



↓ そんなルーキーに先輩が一言。

石井一久が雄星に提言「知識って怖い」
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20100209-594095.html

メジャーの流儀フォームの確認を重視するあまり、力を緩めて投球する場面が目立つ。首脳陣をヤキモキさせている点を、19年目の石井一久が代弁するように言った。がむしゃらに腕を振る快速球で注目された自らの高卒入団時(ヤクルト)を思い出しながら「練習から強く投げないと、修正点も出てこない。弱いフォームは、弱いボールしか生まない。知識って怖い」と持論を展開。野球を勉強しすぎるがゆえ、考えて悩む傾向が強いルーキーへのアドバイスだった。

なんか自分で自分を潰しちゃいそうなタイプなんだなぁ、やっぱり。ちょっと心配だ。



↓ もうひとつ、おまけ。

水島新司氏が「ドカベン対雄星」確約
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20100209-594105.html

ドカベン スーパースターズ編 31 (少年チャンピオン・コミックス)西武ドラフト1位ルーキー菊池雄星投手(18=花巻東)が人気漫画「ドカベン」での実戦デビューを確約されたソフトバンクの宮崎キャンプを訪問した漫画家の水島新司氏(70)が8日、「ドカベン スーパースターズ編」(週刊少年チャンピオン)で、「雄星君と対戦するのは、山田や岩鬼でしょ」と対戦させるプランを披露した。「松坂の時もそうだったけど…」と作中では西武時代の松坂級の扱いになりそうだ。「ドカベン」での松坂は1年目から山田とバッテリーを組むなど大活躍。現実でもスターの座をつかんだ。果たして雄星は? フィクションでも現実でも、ヒーローの期待は高まるばかりだ。

え、松坂もドカベンに登場してるの? 知らなかった。ところで、最近の若い野球選手とかって、ドカベンを読んだりしてるんだろうか、気になる。



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