太宰治と松本清張は1909年生まれで、今年生誕100年になるんだそうな。在りし日の二人に触れることができる文学名所などでは、記念のイベントが行われるらしいよ。下は在りし日の二人。
正直、この二人が同い年だとは思いもしなかったなぁ。とても同時代を生きていたとは思えない。まあ作風が大きく違うし、それに太宰治の方は早くに亡くなってしまっているからねぇ。
僕は二人の著作は恥ずかしながら1冊も読んだことがないので、全く思い入れは無かったりする。これを機会に読んでみようかな。読む本はやっぱり「人間失格」と「砂の器」あたりだろうか。
おまけで、レヴィ=ストロース氏も去年100歳になられました。
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