僕は100%検索してるよ


本を購入する際にインターネットで情報検索をしたことがある8割
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20387692,00.htm

本の購入を検討するとき、インターネットで情報を検索したことがあるかでは、「ある」が82.3%を占め、性別、年代問わず検索経験者が大多数。読書好きの程度別に見ると、「どちらかというと好き」では80.6%だが、「とても好き」とした人では92.9%に達した。


検索経験者に、インターネットで情報を検索した後の購入場所を複数回答形式で聞くと、「インターネット」が78.2%と最も多く、「店頭」が70.4%、「通信販売」が11.2%。情報収集はネットが主流でも購入は書店ですることも多いようだ。

僕も本を購入する時には、間違いなくネットで情報を見るなぁ。店頭で“ジャケ買い”であったり“タイトル買い”をすることもあるにはあるけど、それで駄作をつかまされた時のあの煮え返るような思いをできるだけ味わいたくないので、絶対レビューを見るようにしてる。


でも、あんまりレビューって参考にならないなぁってよく感じているの事実なんだよね。特にAmazonの書き込みとかは。よくテレビとか各種メディアに多く取り上げられている作品なんかは、だいたい無批判に良いことしか書かれてないし。そういう所がちょっと納得いかないんだよね。みんなが読んでるんだから読むとか、みんなが読んでるんだから良い作品だとか、そういうのはやめようよと言いたい。まあ、レビューが参考になったと投票してもらいたいがために、良い事しか書かないというスタンスの人もいるのかもしれないけど。


だけど、それでも本を購入する前には参考までに見てるんだけどね。それで買いたい本を見付けたら、タイトルはもちろんのこと、作者名、出版社をメモして、書店で探してから買ってる。それで書店で見付けられなかったらネットで購入してます。ネットの方が探し物を見付けやすいから、どうしても頼ってしまう。できるだけ地元の書店で買ってあげたいのは山々だけど、探しても無いんだからしょうがないじゃんか。その辺も書店はネットに負けないようにしてもらいたいね。



ネット検索革命
ネット検索革命
posted with amazlet at 10.09.18
アレクサンダー・ハラヴェ
青土社
売り上げランキング: 213103



→「本読みのスキャット!」TOPページへ