「藤子・F・不二雄 大全集」 が刊行されるようです
幻のオバQ復活 藤子・F・不二雄大全集24日に
http://www.asahi.com/culture/update/0703/TKY200907030058.html
長く出版が途絶えて「幻のマンガ」と呼ばれていた「オバケのQ太郎」が復活する。小学館が24日から刊行する「藤子・F・不二雄大全集」に収録されることになった。総額5万610円の第1期刊行分に、すでに2千セットの予約が入っている。
全集には、雑誌に掲載された「ドラえもん」約1300話のうち単行本化されていなかった約100話も初めて収録される。第1期刊行分は「パーマン」「エスパー魔美」などを加えた8作品33巻。A5判で各巻220〜770ページ。来年8月に刊行開始の第2期(巻数未定)で完結の予定だ。
へぇ〜やっぱり大御所漫画家ともなると、全集を出してもらえるんだね、スゴイ。A5版ということもあって、ちょっと豪華な感じがする。
以下がオフィシャルサイト。
小学館:藤子・F・不二雄 大全集
http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/index.html
結構面白いサイトになってます。藤子先生のキャラが所々出てくるし、どうやらTOPページに出てくるキャラはランダムで表示されるっぽい。ちょっと意外だったのが、「キテレツ大百科」は全33巻中2巻しかないということ。しかも薄い。そんなに連載が続いてなかったってことかぁ〜、アニメにも映画にもなったというのに。
それにしても、すでに2千セットの予約が入っているらしいけど、年齢層的にはどのくらいの人が買っているんだろうか? 結構気になるんだけど。やっぱ、子どもの頃に読んでいた人で、自分の子どもにも読ませたいとかいう人が多かったりするのかなぁ。
もし、第2期に「大長編ドラえもん」シリーズが収録されたら欲しいかも。
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