愛知県ゆかりの著名人によるお薦め本


浅田真央―age 15‐17 (文春文庫)


読書の秋、私の一冊 県ゆかりの有名人が小中生にお薦め
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20091023/CK2009102302000030.html

子どもたちが読書に親しむきっかけづくりとして、県教委は県ゆかりの著名人が小、中学生に推薦する本を紹介する冊子「みんなにすすめたい1冊の本」を初めて作った。各著名人から子どもたちへのメッセージも盛り込まれており、冊子自体が読み物として楽しめる内容となっている。

バンクーバー五輪でメダル獲得が期待されるフィギュアスケート選手浅田真央さんが薦めるのは、白血病で亡くなったバレーボール選手が執筆した「明日もまた生きていこう」(マガジンハウス)。「精一杯生きようとしている姿にとても心を打たれた」という。小牧市出身の漫才師、スピードワゴン井戸田潤さんは「登場人物がみんなかっこいい」と「三国志」(講談社)を推薦。


豊橋市出身の俳優平田満さんは「冒険者たち−ガンバと15ひきの仲間」(岩波書店)、岡崎市出身のF1ドライバー中嶋一貴さんは警察小説「半落ち」(講談社)をそれぞれ挙げた。


小中学生に向けたメッセージでは、名古屋市出身の女優竹下景子さんが「弱虫だった私に本が夢を与えてくれました。夢中になれること、絶対見つけてくださいね」とエール。


蒲郡市出身の小説家平野啓一郎さんは「本のいいところは、どんな作家とも一対一でじっくりと語り合えるところだ」と読書の魅力を語った。

明日もまた生きていこう 十八歳でがん宣告を受けた私 新装版 三国志〈1〉 (講談社文庫) 冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫 (044)) 半落ち (講談社文庫)


皆それぞれ自分の職業とは、特別関係してない本を挙げてるところが興味深いね。普通に趣味なのかもしれない。真央ちゃんはまあスポーツ繋がりだけど。


スピードワゴン井戸田さんはほんと「三国志」が好きなんだなぁ。確かNHKの「BS熱中夜話・三国志ナイト」などにも出ていたはず。つらぬいてますな。


>10/28追記

以下の記事では、さらに他の著名人のおすすめ本も紹介されてました。
あの有名人 おすすめの1冊は?
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000910280005


光に向かって100の花束 普及版 モリー先生との火曜日 名作へのパスポート―世界の文学案内 坊っちゃん (新潮文庫) 完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上
野火 (新潮文庫) 夢をかなえるゾウ 100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1)) 決断力 (角川oneテーマ21) 明日もまた生きていこう 十八歳でがん宣告を受けた私



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