寄藤文平がイラストの描き方を教えてくれます 「ラクガキ・マスター」
『ラクガキ・マスター』(美術出版社)刊行記念寄藤文平ワークショップ「描くことを楽しもう!」
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200912/20091220.html
<書籍紹介>
『ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン』
著者:寄藤文平
刊行:美術出版社
本書は、寄藤さんが15年間にわたるイラスト制作を振り返り、楽しみながら簡単に描くためのコツをまとめたもの。自分の描きたいものを、どのように見て、どのようにとらえれば、思うままに表現できるのかを、寄藤さんが線のひき方から、分かりやすく解説していきます。
「広葉樹は傘の集合に置きかえると描きやすい」「チンピラと疲れている人は姿勢が同じ」「強い人と強そうな人を描き分けるには?」など、絵を描くときの具体的なコツが絵解きされています。
またイラストの描き方のみならず、観察の仕方、ビジュアルの整理、イメージの膨らませ方など、普段の寄藤さんのデザインワークを支える確かなノウハウも知ることができる内容です。
この寄藤さんのシンプルなイラストってかなり好きなんだよね、ここ近年各所でよく見かけるし。これを商業デザインだと考えると、ものすごく汎用性が高くて万能だよなとつくづく感じる。
そんな彼の描き方の解説がまとめられてるだなんて、これはデザイナーの皆さん必読ですよ。