水木しげる、88年の軌跡を代表作とともに振り返る 「屁のような人生」
水木しげる米寿記念年代記「屁のような人生」発売
http://natalie.mu/comic/news/show/id/24560
水木しげるの米寿を記念した「屁のような人生 水木しげる生誕八十八年記念出版」が、角川書店より本日12月1日発売された。
「テーノーと呼ばれて 落第生の頃」「軍隊はコッケイなところだった 二等兵の頃」というように、同作では水木の人生を年代に分けて追いかける。88年の軌跡を代表作とともに振り返り、今では読むことができない貴重な作品も多数掲載。
妖怪マンガのパイオニアとして知られ、現在も活躍し続ける水木の年代記。A5判サイズで464ページ収録、価格は4935円だ。
水木しげる先生はもう88歳にもなられるんだねぇ。彼の軌跡を追いかけるような書籍は過去に多数出版されてると思うけど、本書はその集大成的な感じになるのかな?
以前テレビでドキュメントを観たことあるから、水木しげるという生き様には非常に興味がある。でも、本書はちょっとお高いですね…。
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