人類皆火星人計画を推進するSF作家レイ・ブラッドベリ


火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114)


SF作家レイ・ブラッドベリ氏、「人類は火星人にならなければならない」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2670595/4988641

華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)【12月3日 AFP】人類の宿命は火星に入植することだ――。「華氏451Fahrenheit 451)」や「火星年代記(The Martian Chronicles)」などの著作で知られる米国のSF作家レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)氏(89)が30日、メキシコ・グアダラハラ(Guadalajara)で開催中のブックフェアで、こんな持論を展開した。

 
ブラッドベリ氏は、米ロサンゼルス(Lod Angeles)の自宅から映像をつないでイベントに参加し、「われわれは月を離れるべきではなかった」と語った。「とどまっていたら、今ごろはもう月面基地が誕生して、そこを基点に太陽系をさらに深く探検し、火星にも行けていただろう

 
さらに「火星は私たちの宿命だ。月に戻って基地を建設し、火星に行って火星に文化を根付かせ火星人にならなければならない」と続けた。

すごいなぁ、今でもずーーっと火星に魅せられ続けてらっしゃるんだろうね。


ところで、無知で申し訳ないんだけど、なぜ月から火星へ行かないといけないんだろう? 地球から火星ではダメなの? 地球と月の距離って数十万キロだよねぇ。どっちから行こうがそこまで変わりないんじゃなのかなぁ。月で宇宙生活に慣れてからってことなのかな?



火星からのメッセージ
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