塚本高史 「ドラゴンボールは“絶対的”な存在」
【文豪を演る】インタビューvol.3 塚本高史 as 芥川龍之介 天才肌の軽妙な“魔術”
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/interview/2010/02/7713/
文学史に名を刻む巨匠たちの作品群の中から、作家の“素”の部分が最も顕著に表れると言われる短編作品にスポットを当てて映像化。旬の俳優陣が主人公≒作家を演じる注目のドラマシリーズ「BUNGO-日本文学シネマ-」がTBSでの放送に続き、現在BS-TBSにて放送されている。知らぬ者のいない文豪・芥川龍之介の作品の中から映像化されたのは、その文章からヒタヒタと奇妙な空気感が伝わってくる「魔術」。塚本高史が“芥川の怪作”とも称されるこの作品の主人公、すなわち芥川本人に扮し、その微妙に揺れ動く内面を見事に抽出している。
http://www.bungo.jp/magic/index.html
最後に「BUNGO」シリーズに因んで、塚本さんの最も印象的な“読書体験”を教えて!
「僕、基本的に小説って読まないです。なぜなら、台本からインスピレーションを受けて映像化するのが僕の仕事なので。僕にとって小説を読むということは文章を自分の頭の中で想像を膨らませて映像化するということ。プライベートで同じことをしようとは思わないです。あえて挙げるなら漫画かな。男なのでヒーローものが好きです。中でも『ドラゴンボール』(鳥山明/集英社刊)は“絶対的”な存在ですね」。
ドラゴンボールかぁ、まあ世代的にそうなんだろうね。でも、こういうインタビューで挙げる作品としては、ちょっとベタ?な気もしないこともない。
↓ もうひとつ、塚本高史情報。
ワル11人勢ぞろい 北野武監督新作「アウトレイジ」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100223/tnr1002230736005-n1.htm
タイトルは「極悪非道」を意味する。この日は、監督のほか北村総一朗、三浦友和、國村隼、杉本哲太、椎名桔平、加瀬亮、石橋蓮司、中野英雄、塚本高史、小日向文世という豪華な出演者が出席。刑事役の小日向以外はヤクザ役で、全員が極めつきのワルという設定だ。
「とても刺激的な現場でした」(塚本)
なんか、かなり出演陣は豪華な感じになってるなぁ。相当制作費が掛かってそうな気がするんだけど、今の時代「ヤクザ映画」ってヒットするんだろうか?
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