「こち亀」 初代編集者が明かすぷちエピソード
「こち亀」誕生の秘話明かす
集英社の堀内さんが出身地・富士河口湖町で講演
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/02/28/8.html
「こち亀」の愛称で知られる人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の初代編集者で、集英社常務取締役の堀内丸恵さん（５８）が２７日、出身地の富士河口湖町で講演した。漫画家の秋本治さんと二人三脚で３３年余り、１６００回以上続く人気漫画を生み出した秘話などを明かした。
入社２年目の堀内さんが、月例賞に応募した秋本さんを担当。型破りな警察官を主人公にしたギャグ漫画「こち亀」の連載スタート時は、警察関係者などから抗議を受けたエピソードを紹介した。
漫画のコンセプトを「人情味あるギャグ漫画だけど、住民のため地道な努力をしている交番のお巡りさんが反感を持つ内容にはしたくなかった」と説明。「だから秋本さんと２人で徹底して現場の取材をやった」と振り返った。
連載３３年余りか、凄すぎる。よく読者から飽きられずに続いているものだ。まあ読者も世代交代していっているんだろうけど、上手くそのニーズを捉えて描き続けているのでしょう。
相当型破りな警察官が主人公なわけだけど、それらを読んで育った世代が今警察官などになっているんだろうから、現在は抗議ってものは無さそうな気がするね。僕自身、もうかれこれ２０年くらいは「こち亀」って読んでいない。相変わらず、はちゃめちゃやってるんだろうか、両さんは。
↓ もう一つ、「こち亀」情報。
ホンモノの亀有公園に両さん現る。こち亀銅像8体建立
http://natalie.mu/comic/news/27449
秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の銅像除幕式と完成記念イベントが、3月13、14日に東京・葛飾の亀有公園で行われる。
「こち亀」の銅像は2008年にも3体制作され、麻生太郎首相（当時）が列席した除幕式は大きなニュースとなった。今回は8体もの銅像が同時にお目見えし、13、14両日には先着500人にオリジナルグッズがプレゼントされるスタンプラリーも開催される。除幕式の時間、スタンプラリーのエリアなどの詳細は、今後週刊少年ジャンプ（集英社）誌上で発表される予定。
またニンテンドーDS用ゲーム「こちら葛飾区亀有公園前派出所 両津流一攫千金大作戦！」が、2010年中にバンダイナムコゲームスより発売されることも決定した。原作に準拠した内容となる予定で、本日2月8日発売の週刊少年ジャンプ10号では、ゲーム化してほしいエピソードを読者から募集している。
え、そんなに銅像って沢山いるもんなの？
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