「12歳の文学賞」 において、タレントのベッキーが 「ベッキー賞」 を発表
ベッキー:「女友達に彼氏のつもりで」ベッキー賞も発表 「12歳の文学賞」
http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/book/20100325/
小学生限定の新人文学賞「12歳の文学賞」の授賞式が25日、東京都内で開かれ、特別審査員を務めたタレントのベッキーさんが、「ベッキー賞」として、小学6年の大久保咲希さんの「大親友」を選び、「ストーリーが緩やかに進むところと、いい意味で展開に裏切られたところがよかったです」と評した。
あら、ベッキーまでこんなお仕事やってるんだねぇ。彼女も本とかよく読む方なんだろうか?
受賞した小学生から、「ベッキーさんは小さいころ小説を書いたことがありますか?」と問われると、「小説はあまり書きませんでしたが、『ゆるしてね平田さん』という曲を作っていました。私は音楽で表現していました」と明かし、「みなさんの才能にびっくり。表現のマグマがたまってて、どんどん出したいんだろうなと思います。すてきな作品を作ってください」と総評した。
えぇ!! 文学賞の授賞式という場所において「私は音楽で表現していました」とか言っちゃっていいの?! すごいぜ、ベッキー。
ちなみに、大賞には「もちた」という作品が選ばれたそうです。
今回の大賞は、小学6年、宮井紅於さんの「もちた」が選ばれた。ある朝、仕事場で手紙がくくられた一匹のトカゲを見つけた青池初花は、少女とおぼしき差出人に興味本位で返事を書いてみる。しばらくして初花の前に手紙がくくられたトカゲが再び現れ、奇妙な文通が始まる……という物語。宮井さんは「今でも自分でいいのかなという気持ちもあるけれどうれしいです。こんな賞をいただけるなんて誇らしいです」と喜びを語った。
12歳の文学賞:小学館ファミリーネット
http://family.shogakukan.co.jp/special/12saibungaku/index.html
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