「12歳の文学賞」 において、タレントのベッキーが 「ベッキー賞」 を発表


SEDA ( セダ ) 2010年 04月号 [雑誌]


ベッキー:「女友達に彼氏のつもりで」ベッキー賞も発表 「12歳の文学賞
http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/book/20100325/

小学生限定の新人文学賞12歳の文学賞」の授賞式が25日、東京都内で開かれ、特別審査員を務めたタレントのベッキーさんが、「ベッキー」として、小学6年の大久保咲希さんの「大親友」を選び、「ストーリーが緩やかに進むところと、いい意味で展開に裏切られたところがよかったです」と評した。

あら、ベッキーまでこんなお仕事やってるんだねぇ。彼女も本とかよく読む方なんだろうか?


受賞した小学生から、「ベッキーさんは小さいころ小説を書いたことがありますか?」と問われると、「小説はあまり書きませんでしたが、『ゆるしてね平田さん』という曲を作っていました。私は音楽で表現していました」と明かし、「みなさんの才能にびっくり。表現のマグマがたまってて、どんどん出したいんだろうなと思います。すてきな作品を作ってください」と総評した。

えぇ!! 文学賞の授賞式という場所において「私は音楽で表現していました」とか言っちゃっていいの?! すごいぜ、ベッキー



ちなみに、大賞には「もちた」という作品が選ばれたそうです。

今回の大賞は、小学6年、宮井紅於さんの「もちた」が選ばれた。ある朝、仕事場で手紙がくくられた一匹のトカゲを見つけた青池初花は、少女とおぼしき差出人に興味本位で返事を書いてみる。しばらくして初花の前に手紙がくくられたトカゲが再び現れ、奇妙な文通が始まる……という物語。宮井さんは「今でも自分でいいのかなという気持ちもあるけれどうれしいです。こんな賞をいただけるなんて誇らしいです」と喜びを語った。

12歳の文学賞小学館ファミリーネット
http://family.shogakukan.co.jp/special/12saibungaku/index.html

12歳の文学 12歳の文学〈第2集〉小学生作家が紡ぐ9つの物語 12歳の文学 第三集



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