雄星くんが東和図書館のために選んだ9冊


Sports CARD MAGAZINE( スポーツカード・マガジン ) 2010年 05月号 [雑誌]


雄星が選んだ9冊の本のコーナー/東和町
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001004060001

読書家で知られるプロ野球・西武の菊池雄星投手(18=登録名・雄星、花巻東高卒)が愛読書の中から選んだ9冊の本のコーナーが花巻市東和町の東和図書館にできた。5月9日まで展示し、貸し出している。分野はスポーツ関係だけでなく、自己啓発あり、教育論ありと幅広く、本好きの若者の素顔が見えてくる。


東和図書館は今年が「国民読書年」で、「本に親しむきっかけになってほしい」と企画した。菊池投手の父親の雄治さん(50)が、旧東和町出身という縁もあった。

菊池雄星が選んだ9冊の本】

  • こころのチキンスープ」(ジャック・キャンフィールド、マーク・V・ハンセン編著、ダイヤモンド社
  • 心眼力」(野口嘉則著、サンマーク出版
  • 今日も一日お元気で365日」(田中信生編著、一元社)


こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語 心眼力 -柔らかく燃えて生きる30の智恵- (CD付)


  • カリスマ体育教師の常勝教育」(原田隆史著、日経BP社)
  • 工藤公康プロフェッショナルの矜持」(黒井克行著、新潮社)
  • 栗の樹ファーム物語」(栗山英樹著、マキノ出版


カリスマ体育教師の常勝教育 工藤公康 プロフェッショナルの矜持 栗の樹ファーム物語―栗山英樹、野球場をつくる



ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫) チーズはどこへ消えた? 成功の教科書 熱血!原田塾のすべて


雄治さんは「読書が苦にならない。テレビで娯楽番組を見るよりも読書。本から様々なことを吸収し、本人の考え方が形作られた」と話す。


なんというか、まあ相変わらずな感じのラインナップ。特に言うことはないですね。ただ、息抜き用の読書というものもした方が良い気がしないこともない。




↓ 最近の雄星くん。

プロ野球】西武の雄星が2軍公式戦で黒星デビュー
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/100331/bbl1003312151027-n1.htm

試行錯誤中のルーキーに、首脳陣の評価は厳しい。視察した潮崎1軍投手コーチは「評価する段階じゃない」。渡辺監督も今後について「良くはなっているけど、これから。ずっと(2軍で)投げると思うよ」と話した。1軍デビューは、もうしばらく時間がかかりそうだ。

あまり調子がよくないみたいだね。こういうのを見ると、読書家ということばかりクローズアップされちゃうのもどうかと思ってしまう。



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