諸見里しのぶ 「本を読んでヒントを得たことを試してみたくなる。その試した瞬間が楽しい」



http://blog.livedoor.jp/jyosigolf01/?p=2


【フジサンケイL】昨季躍進の諸見里しのぶ、相性いいコースで優勝見据える
http://sankei.jp.msn.com/sports/golf/100421/glf1004212024004-n1.htm

<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)読書家で、歴史や心理学、アスリートが書いた本を好んで読む。「本を読んでヒントを得たことを試してみたくなる。その試した瞬間が楽しい」。昨季は、脳外科医の林成之氏の著書、「勝負脳の鍛え方」を読み、「『ネガティブな人には絶対ラッキーは来ない』という一節の『絶対』の部分に刺激を受けて、じゃあ試してみよう」と、物事を前向きにとらえて試合に臨んだ。その結果が、ツアー6勝の躍進につながった。

やっぱりアスリートともなると、「勝負」と題された本は気になるのだろうね。



Amazonでどんなものなのやら確認してみると、なにやら本書の帯には北島康介の写真が載っているみたいです。その写真と一緒に書かれているコピーは以下のとおり。

北島康介絶賛!

スポーツにビジネスに勉強に、勝てない脳を劇的に変える!

ああ、なるほど。これはつられて手にする人がいるのかもな、という印象の文言ではあるね。


でも、そういう人って初めからポジティブな人なんだろうなとちょっぴり思ってしまう。こういったものに刺激を受けてなおかつ実践してみようなんて、まずネガティブな人には出来ないと思うんもんなぁ。


なんだかんだで、こういった類の本を手にする適性みたいなものがあるのだろうと、感じざるを得ない。こういったものを穿って読んだりしない純真な心。これなのでしょう。





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