気付いたら通算1000記事達成してました

この記事で1005記事目になるみたいです。思った以上に早かったなぁ、というのが心境。まあ、どうでもいいような記事も結構量産してきたから、数だけはどんどん増えていくのも頷けるというものだ。


こういった記事を書いた場合、たぶん「皆さんのおかげでここまでやってこれました」等の常套句を述べるのが筋なんだろうけど、うちのブログの場合アクセス数がモチベーションになるほどの来客はないので、まあ「よく飽きずに頑張ったなぁ、自分」という感じですね。自分自身に驚く。



話変わって、1000記事ということに関してなんだけど、情報考学 Passion For The Future橋本大也さんが以前こんなことを言ってらっしゃいました。


ブログは1000記事を超えると何かが変わる/橋本大也さんのブログ論(第11回)
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/03/12/5187

1000本を超えると何かが変わる


いしたに 積み上げを実感されたのって、どのぐらいの時期からですか?


橋本 やはり1000本超えるあたりですねえ。


いしたに 1000本(笑)


橋本 過去ログが何を検索してもひっかかるようになる。自分で書いたんだけど忘れていた知識が見つかって、これは便利だなと。自分データベースです


いしたに 外部記憶がDBとして機能してくる感というのはありますね。そうか、そのボーダーが1000なのかも。


なるほど、自分データベースか。言いえて妙だな。でもうちのブログの場合、そんな高尚なものにはなっていないような気がするけどね。それほど積み上げた感が無かったり…。


一応、橋本さんがやってらっしゃるような書評ブログというものを作りたくてこのブログを始めたんだけど(注:彼に影響を受けたというわけではないです、念のため)、今では何でも有りという感じになっちゃいました。これはこれで、楽しくやってるので良いのだけど。



てなわけで、一応記念と言ってはなんだけど、これまでで一番よく読まれた書評をランキングにして紹介してみたいと思います。まあ、僕の場合は評論なんてものではなく感想みたいなものなんだけど。


【よく読まれた書評-TOP10】

  1. 冬のナマズみたいにおとなしくさせるんだッ!「STEEL BALL RUN(スティール・ボール・ラン) 18巻」
  2. どうにも感情移入ができないんですが…「罪と罰 A Falsified Romance 5巻」
  3. 村上春樹らしさは後半以降から 「1Q84」
  4. 「罪と罰 A Falsified Romance」 は、唾と蜜
  5. 亀山 VS. 江川もあるよ 「『罪と罰』ノート」
  6. どう共感しろっていうんだね…「人間失格」
  7. 哲学と思想は正反対 「翔太と猫のインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない」
  8. 宗教をタブー視してしまう日本人 「宗教なんかこわくない!」
  9. いともたやすく行われるえげつない行為 「STEEL BALL RUN(スティール・ボール・ラン) 19巻」
  10. 「爆笑問題のニッポンの教養―ひきこもりでセカイが開く時 精神医学」 を読めばセカイが開くかもしれない


まさかこんなラインナップになるとは僕自身も想像してなかったわけですが。「スティール・ボール・ラン」や「罪と罰」が強いらしい。まあ検索順位の関係が大きく影響してるのだろうけどね。確かに「冬のナマズ」というフレーズで検索して当ブログにいらっしゃる方は結構多いのです。でも、そのフレーズで検索して実際にはどういった情報を求めていたのか、ちょっと気になる。



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