外務省のラスプーチン・佐藤優原作で“鈴木宗男事件”が漫画化されるらしい
伊藤潤二、佐藤優原作で鈴木宗男事件のドロドロ裏側描く
http://natalie.mu/comic/news/35151
8月10日発売のビッグコミック16号(小学館)にて、元外交官・佐藤優原作の新連載「憂国のラスプーチン」がスタートする。作画はホラー界の名手・伊藤潤二が、脚本を浦沢直樹作品のプロデュースで知られる長崎尚志が担当。
「憂国のラスプーチン」は北方領土返還に尽力しながらも“外務省のラスプーチン”と揶揄された佐藤がスパイとして活躍した実体験や、取調室でエリート検察官と繰り広げた戦いを描く。また鈴木宗男そっくりの代議士も登場するとのこと。
なおビッグコミック16号では、伊藤、長崎、佐藤と宗男4人の座談会を掲載。一連の「ムネオ疑惑」の真相や、同作の見所が語られる予定だ。
これはすごいなぁ、読み切りとかじゃなく連載だというところにも驚いた。それにしても、佐藤優ってまだ裁判中じゃなかったっけ?
ちなみに「鈴木宗男事件」とは、以下の一連の事件を総称して呼ばれている。
↓ こちらにも詳しく。
微罪容疑によって逮捕、接見禁止のまま五一二日間勾留された異能の外交官は、拘置所のカフカ的不条理の中で、いかなる思索を紡いでいたのか。哲学的・神学的問いを通して難題に取り組んだ獄中ノート六二冊。文庫版書き下ろしの新稿では小沢氏秘書問題を独自分析。また、独房の「所内生活の心得」を初公開する。
正直、今更感はめちゃくちゃあるんだけど、ちょっと気にはなっちゃうよね。長崎さんがプロデュースしてることもあり、要注目かもしれない。
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posted with amazlet at 13.04.02
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