【ネタバレ】 「KAGEROU」 にまつわるご都合主義


KAGEROU



525 :無名草子さん:2010/12/18(土) 17:50:06 ID:?

ご都合主義はひとつが限度です

・偶然、闇の臓器移植組織にスカウトされる
・偶然、移植を受ける少女と出会う (*合法移植でもレシピエントとドナーは接触が厳しく禁止されてる)
・偶然、心臓摘出後に目覚める (*なぜ、組織はまた眠らせない?)
・偶然、人工心臓が胸にピッタリはいる (*心臓摘出ドナーに一時的に付ける人工心臓は巨大な機械)
・偶然、人工心臓を手動で稼働できる (゚Д゚)
・偶然、移植を受けた少女と手を取り合って脱出   (*心臓摘出・移植の後は歩行なんてできない)
・偶然、血液型で移植された心臓が自分のものとわかる (*血液型だけで?)
・偶然、少女は自分の心臓のレシピエントだった (*少女に成人男性の心臓はサイズが合わない)
・偶然、黒い服の男が主人公を生かす決断をする (*なぜ主人公を選んだ? その理由や背景は?)
・偶然、脳移植も可能な組織だった  (それほどの組織なのに、麻酔をミスったり心臓の無い主人公が脱走したり)
・偶然、主人公と黒い服の男は脳を移植できる適合性があった (*なぜ? 説明なし?)
・偶然、組織は男と主人公の脳移植を承諾する (闇の組織がなぜそんなボランティアを?)
・偶然、組織は主人公を解放する (殺人で訴追されるし、客も危険に晒す秘密を知った男をなぜ自由に?)
 



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