第１４４回芥川賞・直木賞の受賞作決定

雑記 文芸


［芥川賞・直木賞］ともにダブル受賞は7年ぶり
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/17/084/

第144回芥川龍之介賞（以下芥川賞）・直木三十五賞（以下直木賞）の発表が17日、東京都内であり、直木賞は木内昇さん「漂砂のうたう」と道尾秀介さん「月と蟹」の2作が受賞した。同日発表の芥川賞は朝吹真理子さんの「きことわ」と西村賢太さんの「苦役列車」が受賞。芥川賞、直木賞ともにダブル受賞となったのは、芥川賞に金原ひとみさん「蛇にピアス」と綿矢りささん「蹴りたい背中」、直木賞に江國香織さん「号泣する準備はできていた」と京極夏彦さん「後巷説百物語」が受賞した03年後期の第130回以来、7年ぶり。


２６歳の新星　朝吹さんが芥川賞受賞
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/17/kiji/K20110117000070030.html


「友達も一人もいない」西村賢太さんが芥川賞
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/17/kiji/K20110117000070570.html


直木賞受賞作品『月と蟹』を通して道尾秀介さんが描きたかったこととは？
http://www.sinkan.jp/news/index_1685.html?link=all


直木賞に決まった木内昇さん「本当は沢村賞が欲しかった」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/17/kiji/K20110117000070190.html


選評　「本当に相譲らぬ２作品受賞」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110117/art11011722000022-n1.htm

↑ 宮部みゆきによる直木賞の選評。




〈芥川龍之介賞〉


新潮 2010年 09月号 [雑誌]　小説新潮 2010年 12月号 [雑誌]




〈直木三十五賞〉


漂砂のうたう　月と蟹




決まった模様です。う〜ん、やっぱりサラブレット的な扱いの朝吹さんが来るのかな、来ちゃうのかな、微妙だなぁ、と思ってたらほんとに受賞したみたいで。




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