17歳くらいの頃、ワンピースのルフィに憧れてて無駄に「おう!」とか「そうだぞ!」みたいな返事してた


ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)



44 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/07/07(木) 17:48:52.53 ID:9NxnT8lC0
17歳くらいの頃、ワンピースのルフィに憧れてて、無駄に「おう!」とか「そうだぞ!」
みたいな返事してた。
作中での仲間たちの信頼関係に感銘を受けて、仲の良かった(今思うと一緒にいてくれていただけ)
友達が職員室に呼ばれたり、掃除さぼって先生に怒られてたりすると、
「○○のことを悲しませる奴は許さねぇ〜!!」みたいなことを叫びながら職員室の中に入っていったり、
先生に突っ込んだりした。説教を終えて戻ってきた友達に「良かったなー! お前! 俺は嬉しいぞ!」って言ったり。
気分は敵から大事な仲間を救う船長。
初めは怒られたけど、その内「はいはい、またそれね」みたいな反応をされるようになって、
自分の仲間に対する熱意が伝わらないことが悔しくて号泣したりした。
「俺は弱い…」って呟きながら崩れ落ちたりもした。

大体一年近く続けてたけど、二学期末の成績表に
「友人想いなのは大変結構ですが、落ち着きがありません。少し自分の世界に入り込む様な傾向があります」
って書かれた上に親呼び出されて三者面談。これまでの行動の一部始終を親に報告され、その夜めちゃくちゃ怒られてやめた。
その後卒業まで影でルフィとかワンピースって呼ばれた。


45 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/07/07(木) 17:52:46.90 id:evW+sAzj0
>>44
クソワロタ

46 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/07/07(木) 17:54:53.58 id:mID4wDTn0
>その後卒業まで影でルフィとかワンピースって呼ばれた。
その後、死ぬまで同窓会でルフィとかワンピースと呼ばれるのであった。





【関連記事】


→「本読みのスキャット!」TOPページへ