森見登美彦「みずみずしいサラダのような文章もあれば、鰻の蒲焼きみたいにコッテリして滋養のありそうな文章もある」


森見登美彦の京都ぐるぐる案内



567 :名無し物書き@推敲中?:2011/07/20(水) 17:08:54.95 ID:?
谷崎潤一郎とか三島由紀夫の文章は、華やかで、ワインやウィスキーのような
豪華な味わいがある。人を酔わせる魅力がある。
これはこれで美味しい。
菊池寛志賀直哉の文章は、水のような淡さの中に味わいがある。
心底のどが渇いた経験のある人にしかわからない美味さがある。
これも美味しい。

ビーフステーキも美味しいけど、鯛茶漬けも美味しい。
完全に別物だから、優劣はつけられない。


568 :名無し物書き@推敲中?:2011/07/20(水) 17:29:20.06 ID:?
>>567
森見登美彦朝日新聞に書いてたコラム思い出した


570 :568:2011/07/20(水) 18:44:47.12 ID:?
”文章は何かを伝えるために書くのだから、内容が大切なのは無論のことである。
しかし内容だけでなく文章そのものに、それを読みたくさせる何かがある。
(中略)
みずみずしいサラダのような文章もあれば、鰻の蒲焼きみたいにコッテリして滋養のありそうな文章もある。
しっとりと湿り気のある文章もあれば、さらりと乾いた文章がある。
スルメのように噛めば噛むほど味が滲み出してくる文章もあり、良く冷えた麦酒のように喉ごしで味わうのが良い文章もある。”


571 :名無し物書き@推敲中?:2011/07/20(水) 19:08:44.64 ID:?
>>570
やっぱ森見は駄目だな
三流って感じだわ


572 :名無し物書き@推敲中?:2011/07/20(水) 19:26:26.12 ID:?
森見登美彦、比喩がヘタで嫌い  

573 :名無し物書き@推敲中?:2011/07/20(水) 19:42:39.79 ID:?
>>571
森見みたいな作家は三流だからこそ好感が持てる。
一流ぶってるわけじゃないし、自分の立ち位置わかってるし。

純文学掲げて一流ぶってる作家の方がよっぽど駄目。






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