電子書籍でデビューしようとしている新人作家(漫画)のメリット・デメリット


手塚治虫が生きていたら 電子コミックをどう描いていただろう 大塚教授の漫画講座



312 :名無しさん名無しさん:2011/07/25(月) 00:09:33.40 ID:?
電子書籍でデビューしようとしている新人作家のメリット

・今すぐにデビューできる 絵の上手い下手は関係無い
・ページ数制限も締切りもないから、好きなときに描いて、出来たぶんだけのUPとかも可能
・内容に口出しするうるさい編集はいないから、自分の思ったものが描ける
・印税の取り分が多い

電子書籍でデビューしようとしている新人作家のデメリット

・デビューはすぐに出来るが、低レベルの同士が何十万といるのでそこで埋没してしまう
・ページ数制限も締切りもないが、そもそもそんなにページ数を描いたことがないので、ちょっと描くとすぐに飽きてしまう
・うるさい編集はいないが、自分で全部考えつくほどの知識も人生経験も無いので「何を描いたら分からない」状態が続く
 とんでもないミスや無駄な遠回りをしていても自分では気づかない
・UPはしてみたものの、ほとんど反応が無い 印税って呼べるほどの収入に結びつかない

つまりは余程の才能のある奴で、自己管理ができてコンスタントに作品を発表できないと
デビューしたはいいが、何も注目されずネットの海に沈んでいく・・・

こんなのが99・9%かな?


313 :名無しさん名無しさん:2011/07/25(月) 00:34:54.01 ID:?
そのデメリットに過去作品との正面対決も追加してくれ

雑誌なら限られたページと枠の中での連載争いだから、一般読者はそれが評価基準になる。
でもネットだとそれが無くて、見たことない過去作品と連載中の作品を同時に置けることになる

はたして新規の読者はどっちを買って読みますか?ってことになる

過去に実績のある秀作と、大量のネット素人マンガを並べられたら、もう決まってる
いま出版社で連載中のマンガだけがライバルになるわけじゃないからな






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