そもそも時代小説というものは、いわゆる“ファンタジー”に馴染めない中高年層にとってのファンタジーという側面がある
- 451 :名無し物書き@推敲中?:2011/07/16(土) 21:51:45.63 ID:?
- 901 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:2009/02/07(土) 16:20:11
そもそも時代小説というものは、いわゆる“ファンタジー”に馴染めない、中高年層にとってのファンタジーという側面がある。
魔法や妖精には違和感を覚えても、妖術・忍法や河原者・道々の者なら理解の範疇だからね。
それに写楽の正体が概ね判明したり、かつては謎だった剣術諸流派の技法が公開されたり、現在ならではの強みもある。
時代考証だって書籍やネットでの調査は、昔に比べて格段に容易くなっているんだ。
専門家や過去の大家に対して、そうした強みで勝負するのも一つの道だろう。
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