鳥山「魚人島やっと終わったね。ルフィたちはこれでようやく新世界に行くんだよね（笑）」 尾田「すみません、いつもの癖が（汗）」
鳥山「魚人島やっと終わったね。ルフィたちはこれでようやく新世界に行くんだよね(笑)。」
尾田「すみません、いつもの癖が(汗)。魚人島編はシャボンティで起きた差別問題やジンベエの魚人海賊団。
アーロン放流の経緯、フィッシヤータイガーなどやることが沢山あってどうしても長くなってしまいました。
でも、鳥山先生のように流れをぶった切ってストーリー進ませるのは大変勇気がいるんだと、漫画家になって知りましたよ」
鳥山「ううん、僕はめんどくさいの嫌いだから、後は読者が想像してよ、みたいな。ベジータとブルマの恋愛なんて別にいいでしょ」
尾田「僕はなれ初め知りたいですけどね(笑)。」
鳥山「今回、ルフィたちは二年間の修業期間を経て魚人島に辿り着いたのですが、読者は修行の成果をどうみせてくれるのか注目していましたよね。」
尾田「そうなんです。それも本当は海軍大将と戦えば強くなってるとすぐ気づいてもらえるんですが、あえて魚人と戦ってもらいましたた。
その設定も薬でドーピングされ、さらに水中というハンデ付きだったのですが、やっぱり思い通りには描けずルフィたちよりは明らかに弱い。
ホーディには三回も変身してもらいましたけどね・・・。」
鳥山「でも、尾田くんはキャラクターの育て方がうまいと思うよ。スカウターみたいな便利なもん作っちゃったら後が大変だもん。」
尾田「確かにギアの技もギア4とか界王拳10倍とかやっちゃってもいいのかもしれませんが、切りないですよね。」
鳥山「それでしょうがないから、スーパーサイヤ人作っちゃったんだけどね。」
尾田「ルフィはまだまだ伸びしろありますから、もっともっとやってもらおうかな、と。スーパーゴムゴムも考えときます(笑)。」
鳥山「これから新世界。四皇も出て来たし、どんな冒険を考えてるの?」
尾田「四皇のビックマムが出てきましたが、戦うのはまだまだ先です。その前に書きたい島がたくさんありますから。」
鳥山「また、長くなりそうだね。」
尾田「毎週、読み切りで島々を点々とさせようかなとも考えているんですよ。そういうONEPIECEってどうですか?」
鳥山「ワンピースだけに一話完結?(笑)。」
尾田「お後が宜しいようで(笑)。」
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