2012-03-22 【吉本隆明】各紙とも横並びの訃報だったが、「天声人語」が面白い事を書いていた 2ch お勉強 414 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 15:21:32.61 吉本隆明がラストラン 各紙とも横並びの訃報だったが、「天声人語」が面白い事を書いていた (前略) ▼思想の左右を超えて「きれいごとの正義」や「党派や組織の論理」にかみつき、あらゆる権威に市井の目で挑んだ。 晩年の対談で自嘲している。「あの野郎、いつまでも人の悪口を平気で書いてやがる、なあんて思われているだろうし、 ちっとも大家にならない」 (中略) ▼さてあちらでは、名だたる論客が手ぐすね引いているだろう。花田清輝、丸山真男、埴谷雄高、谷沢永一。 続きをやるつもりなら、時間と相手に限りはない。天上の論壇がにわかに活気づく。 「天声人語 2012年3月17日」 朝日新聞 書き写し 天声人語 思い出アルバムposted with amazlet at 12.03.21朝日新聞社 朝日新聞出版 売り上げランキング: 693Amazon.co.jp で詳細を見る 【関連記事】 吉本隆明「全体状況が暗くても、それと自分を分けて考えることも必要だ」 原口元総務大臣「吉本隆明さんのもとを訪れたのは、確か私が24歳の時でした」 村上春樹の思想はいま生きているだけ 「思想とはなにか」