大江健三郎の『個人的な体験』は、ジョン・アップダイクの『走れウサギ』を完全にパクったものだと言われています


個人的な体験 (新潮文庫 お 9-10)


139 :吾輩は名無しである2012/03/24(土) 09:42:53.65
大江健三郎さんが非常に注目を浴びた『個人的な体験』という小説があります。
1964年に出た作品ですが、これはジョン・アップダイクの『走れウサギ』(Rabbit, Run)という1960念に出た
作品を完全にパクったものだと言われています。

『走れウサギ』という作品は「ラビット」というあだ名の付いた男の話ですけど、大江健三郎は自分の小説に
「鳥」という「バード」というあだ名の主人公をもってくる。
アップダイクの方は奥さんを裏切って浮気するはなしですが、大江の作品も「バード」が妊娠中の妻を
ほったらかして浮気するはなしなんです。


大江健三郎が最初に出したエッセイ集というのは、「厳粛な綱渡り」という分厚い本なんですけど、
それはノーマン・メイラーのadvertisement for myselfとほとんど作りは同じ。




140 :吾輩は名無しである2012/03/24(土) 11:49:46.53
あらためて指摘されるまでもない。
大江のアメリカ文学パクリは有名。

「四国の森」の連作も全体がフォークナーのパクリだろ。





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