面接官「特技はブラックジャックとありますが?」 学生「はい。ブラックジャックです」


ブラック・ジャック創作秘話〜手筭治虫の仕事場から〜 (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)


655 :本当にあった怖い名無し:2012/04/07(土) 19:25:43.58 id:I3QAo3QEO

面接官「特技はブラックジャックとありますが?」
学生 「はい。ブラックジャックです。」
面接官「ブラックジャックとはトランプのゲームのことですか?」
学生 「手術です。」
面接官「え、手術?」
学生 「はい。手術です。患者全員の足元を見て手術料をふんだくります。」
面接官「・・・で、そのブラックジャックは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「はい。社員がケガしてもお金払えば治せます。」
面接官「いや、当社にはケガをしても労災が降ります。それに必要以上にふんだくるのは犯罪ですよね。」
学生 「でも、重症の足でも切断せずに治せますよ。」
面接官「いや、切断とかそういう問題じゃなくてですね・・・」
学生 「ぶっちゃけモグリなんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それにモグリって何ですか。だいたい・・・」
学生 「医師免許を持っていな医師です。闇医者とも書きます。バレないコツは・・・」
面接官「聞いてません。もう帰っていい下さい。」
学生 「あれあれ?怒らせていいんですか?ふんだくりますよ。3000万円。」
面接官「いいですよ。ふんだくって下さい。おふくろの命が助かるなら3000万円くらい一生かかっても払います。」
学生 「その言葉が聞きたかった。」
面接官「先生・・・」







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