20数年前、文学界に応募して最終選考に残ったという電話があった、でも電話に出たのが母親で……


文学界 2012年 06月号 [雑誌]


614 :名無し物書き@推敲中?2012/05/28(月) 15:01:35.33
ネタだと思うならネタだと思ってくれ。
俺はアラフォーのおっさんだ。
20数年前、まだ家電話しかなくて、実家に住んでた頃。大学生だった俺。
文学界に応募して、最終選考に残ったという電話があった。
でも、電話に出たのが母親で……「息子には、キチンと就職して欲しいんで」と、最終選考に上げるのを断ってしまった!
その事実を知らされないまま……今に至る。
最近、母親は、まだらボケの症状が出てきて、秘密にしてた事をポンポンしゃべる。
あの時、俺が電話に出ていれば……人生、変わったかな?




618 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 15:40:42.94
断ることできるんだな
先に受賞したら後のは断るわ




619 :名無し物書き@推敲中?2012/05/28(月) 16:15:52.53
二十年前だと、個人情報の感覚はそんな程度なんだろうな
昔は、オリジナル作品かどうかも、確認しなかったらしいし




620 :名無し物書き@推敲中?2012/05/28(月) 16:18:47.90
>>619
一昨年の文藝なんて受賞させてから盗作だと気づいたぐらいだし変わらんのちゃう




622 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 16:29:55.37
>>614
なんか話の内容に矛盾がないか?
1、普通の母親なら取りあえずは電話の内容をその時に伝えるはず
2、文學界新人賞の最終選考に残ることが即きちんと就職しないということにはならない
3、「ネタだと思うなら・・・」という予防線が予め周到に張られている




624 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 16:45:15.80
622
追加:4、文藝春秋は母親ではなく本人とコンタクトをとろうとするはず




625 :名無し物書き@推敲中?2012/05/28(月) 16:47:39.56
親は現金な生き物さ
子供にチャンスが来ると本人より狂気乱舞して飛びつく




626 :名無し物書き@推敲中?2012/05/28(月) 17:15:31.64
芸能界に入ろうとする娘に来た連絡を、親が断っちゃうってのは、聞いた事があるな。
文学の場合はどうなんだろ?
自分の息子が、筋金入りの文学青年とかだったら、断る親もいるかもしれん。
でも、二十年前っていったら、バブルの頃でしょ?
就職しなくても、バイトで充分に食っていけたんだろな〜。




631 :名無し物書き@推敲中?2012/05/28(月) 17:50:49.67
自分>>614です。
端折り過ぎて、いろいろ誤解されると思うけど……まあ一言で言えば、
「こんな面倒くさい母親のいるヤツなんか、受賞させても使い物にならん。最終選考から除外していいや。そこまでの作品じゃねえし」
と、編集者から思われたんだと思う。
「どうしても、この作者にコンタクトが取りたい!」と思うんなら、いくらでも方法はあっただろうし。
みんなは頑張ってくれ。




639 :名無し物書き@推敲中?:2012/05/28(月) 18:13:11.55
これもネタだと思っていいけどね。
編集サイドは、最終にあげる段階で
「受賞はこいつに決まったな」と分かるときがある。
そういう場合なら614のケースはありえるかもね。
権威の薄い賞を獲ったときそうだった。
文學界とはまた違うかもしれんが。
最終に残ったという電話を受けた時に、
絶対に授賞式の日は予定をあけておけと懇願された。

文學界ほど大きい賞には引っ掛からないようなので撤退する。
みんなは頑張ってくれ。







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