『ハリー・ポッター』が売れた理由を考える


ハリー・ポッターと賢者の石 (1)


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1338727956/

1 :この名無しがすごい!:2012/06/03(日) 21:52:36.81 id:zd07M6M+
世界一売れた小説ハリーポッターシリーズを分析して、自分の小説に活かそう。

・王道のシンデレラストーリー(主人公をないがしろにした家族が不幸になるところも)
・魔法使いという設定
・組毎に競い合うシステム
・組分けボウシ、魔法列車などのギミック
・意外な人物が悪役というどんでん返し
・主人公TUEEEEEEEEEEEE

※宣伝は自分の力じゃどうにもできないのでなしで




2 :この名無しがすごい!2012/06/03(日) 22:38:51.64 id:bp3Vm0Xr
世の中の人が小難しい設定オタク風味のファンタジーに飽き飽きしていたから



3 :この名無しがすごい!2012/06/05(火) 09:55:11.83 id:k6MEqU4x
1. 宣伝・話題性・ブランド化
2. 映画化(メディアミックス)
3. 平易で癖のないストーリー
4. 時流に運よく乗った

あたりなんじゃないの
文学性やストリーだけ比較すれば、他の(国産含めて)凡百のファンタジー
比較してたいした優位性はないと思うけどね

独創性とか、さほどある作品でもないので分析してもあまり意味ないかと
(原書よめなければ話にならないだろうね)




4 :この名無しがすごい!2012/06/06(水) 06:16:54.20 id:gwRuH8SY
英語圏だったから(数十億がそのまま読める)



5 :この名無しがすごい!:2012/06/07(木) 18:55:46.21 id:JfYaeyAF
宣伝力。

日本でまったく同じ童話が出ても絶対にここまで売れるはずがありません。
ラノベに送っても一次落ち扱いされますよ。
「即視感」「既存の話」って言われてね。

日本の下読みや編集はマニアすぎて見る目がないよ。




13 :この名無しがすごい!2012/06/11(月) 20:24:06.77 id:gRCJMejS
>「即視感」「既存の話」って言われ
キリスト教が中心で魔女狩り魔女裁判なんてあったエリアだから、
子供向けで魔法使い側が主人公で正義(というのかな)の話は意外となかったんじゃないか




9 :この名無しがすごい!:2012/06/09(土) 11:54:38.12 id:diMUvHa+
最初はどこの大手出版社も相手にしなかった。
で、小さな出版社(だったかな?)にもってったら「500部」だけ刷って売り出した。

たちまち売れたと言うことは「口コミ」だったのでは?と思われる。

で彼女(作者)の作品をバカにして追っ払った大手出版社は見る目がない事を証明されてNEWSになったほど。

いかに大手に「発掘力がない」かということ。




10 :この名無しがすごい!2012/06/09(土) 23:04:20.14 id:hQfC6rMO
ずいぶん以前に読んだけどポッターの1巻って、そんなに面白いか
ああいう家族向けというかマス(大衆)受け作品は、口コミ情報あさる
マニアが飛びつくようなものではないと思うけど

半島のタレントやラーメン屋のような手口つかったんじゃないの




11 :この名無しがすごい!2012/06/10(日) 06:10:11.42 id:IOG3Zacx
マジレスするなら無名だった当時の作者の作品を宣伝してやる義理は誰もなかった
海外の奴らは作者が苦労人ってだけでお布施するほど涙脆くないし
本当に面白いと思った人らが広めたんだろ
日本の小説やゲームの大半が海外では死ぬし、単に好みが違うんじゃね




12 :この名無しがすごい!:2012/06/10(日) 10:54:04.40 ID:V+wERp49
ブルームズベリー社(イギリスのハリポタ出版社)は当時弱小出版社で、そんな手は打てなかった。
だいたいそれでハリポタのような大ヒット飛ばせるなら、どこの出版社でもやってるわ。

それに日本だって、面白いという人も結構いる。
凡百の本なら、それこそ2巻以降買わないから、単純な嗜好の違いってわけでもないような気がするがな。
(自分に敵対するものは徹底的にやっつけるみたいなのは、国柄の違いって気はするが)







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