大学の創作科ですらX年間でまともなのはゼロ
引用元:[]http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1343483870
こういうのもある、大学の創作科ですらX年間でまともなのはゼロ
K「先生は大学で創作を教えてるそうですが、どうですか? 才能ある方とか……」
S「いない(笑)いないねえ」
K「X年間ですよね? ゼロ」
S「うーん、いたけどそういう子はみんな結婚しちゃったり、起業したりしちゃった、
IT起業の社長とかやってる」
K「はあ」
S「今の子みんな、まじめなんだけどね、なんか勘違いしてる」
K「どんな?」
S「教習所かなんかだと思ってる、課題やって訓練して小説の運転をマスターすれば、
俺がどっかの出版社に口きいてくれるんじゃねえかとか」
K「ああ、わかります」
S「そんなもん紹介もしないよ(笑)才能ないやつ紹介すると俺の才能が疑われるじゃん」
K「しないんですか?」
S「しない、するわけない、でもみんな一生懸命なんだよね。
俺の本とか全部読んだりとか、会話に本に出てくるせりふ混ぜたりする」
K「ははは(笑)涙ぐましい」
S「そんなことして気にいられようとしてもだめだって(笑)
今ひどくても、もしかしたら化けるかなっていうのと
ああもう絶対駄目だ百年やっても千年やってもだめだってのがあるじゃない、
でもせまい大学の創作科のなかでは成績が良かったりする、だから勘違いが起こる。
出版社に紹介しないと怒る子とかいるんだよね」
K「なんであの先生は就職活動を手伝ってくれない、と」
S「そうそう、他の先生は大企業に紹介状かいてくれてるのにって
しかも陰で言う、面と向かって言ってくれれば
『就職じゃないんだよ作家は』って言ってあげれるのに」
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