高校がロンドンのインターナショナルスクールだったんだけど、「Theory of Knowledge」という短期間の講義があった
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1347104769/
高校がロンドンのインターナショナルスクールだったんだけど、「Theory of Knowledge」という短期間の講義があった。
人間が知るということはどういうことなのかとか、授業で習う定理や法則はどのようにして
確立されるのか、自然科学と人文科学の違いとか、科学的方法というのはどういうものかとかについて
考えるという趣旨の講義だった。その講義を受けてからは、それまで単に暗記の対象だった他の授業の背景や
目的が見えて一気に楽しくなったっけ。(だから成績が良くなったかというと、そうでもなかったけれどw)
あと、個人の趣味で兵器の話が好きだったから、物理とそれに関連する数学は何のために使われる知識か
わかってたんで、比較的やる気は出たな。(だから成績が良くなったかというと(ry
小中では学問の目的については「将来のため」ていどの今年か言われなかったけど、もう少し踏み込んで
学問でやってることが現実社会の何につながっているのか説明してあげると、視野が広がって考える
きっかけにもなるし、応用のきっかけにもなると思う。
何より「何のためにこんなつまらない事やらされるんだろう」という疑問への答えになると思う。
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