平野啓一郎「ネガティヴな評価を下す際に、やたらと『〜と言わざるを得ない(得まい)』という言い方をする人間を信用しない」


私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1339810277/

192 :吾輩は名無しである:2012/10/31(水) 22:13:24.33
平野啓一郎 @hiranok
https://twitter.com/hiranok

ネガティヴな評価を下す際に、やたらと「〜と言わざるを得ない(得まい)」という言い方をする
人間を信用しない。自分の意見としてキッパリと言い切ればいいことを、どこかで「客観的な根拠」を
捏造して、読者にイヤらしく同意を求めている。僕は、自分の批評では一回も使ったことがない(はず)。




193 :吾輩は名無しである:2012/11/01(木) 13:54:21.28
確かに日蝕はファンタジーノベルと言わざるを得ないよなあ。






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