天才の多くは晩期大成であり、小手先で成り上がる既知を積み上げた秀才ではない


天才を考察する: 「生まれか育ちか」論の嘘と本当 (ハヤカワ・ポピュラーサイエンス)


引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1297669168

333 :考える名無しさん2012/04/16(月) 13:42:41.71 0

天才の多くは晩期大成であり、小手先で成り上がる既知を積み上げた秀才ではない。
一歩一歩世界を破壊し世界を繋いでゆく地道な作業が生み出した結果にすぎない。
結果を出そうとすれば真似、模倣となる、既知の組み合わせとなる。
天才は芸術家のように木や石の塊から底に宿る魂のようなものを取り出し
結果を生み出す。白紙にシールや切り貼りでポスターを組み立てるのではなく
何もない分野を開拓できる力を持っているってことだ。
発明とは既存の何かではなく、見えないものを見て得る技術や知恵の類であり、
オマエラに絶対的に足りないのがこの見えないものから何かを見出す能力、
オマエラでは見えないものは見えない、見えたら○○○○のレッテルを貼り、
精神病扱いをするだろう。それが現実だ。
天才と○○○○は紙一重なのはそのあたりを比喩したものである。
理解できないものを見たとき、それは異物であり、それを行う異形は偉業と
は感じず病的と思うのが凡人の能力ってものな。
異形な世界を知ったとき、理想とは違うから頭から否定するのも凡人の定め。





異形たちによると世界は…
coco
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