近所の家の息子(高校生くらい)が毎日変な音楽やらテレビやらを大音量でかけまくって非常にうるさかった


苦情社会の騒音トラブル学―解決のための処方箋、騒音対策から煩音対応まで


引用元:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/car/1350324939

719 :名無しさん@そうだドライブへ行こう2012/12/16(日) 20:55:41.04 id:lG8BAUHk0

近所の家の息子(高校生くらい)が毎日変な音楽やらテレビやらを大音量でかけまくって
非常にうるさかった。
しかも、夜一時頃でも平気でいきなりジャーン!!とやらかす。
隣近所からも文句が出ていたようだが、一家揃ってドキュ揃いで親も逆ギレする始末。
まっとうな方法じゃ無理だな、と思った俺は仮名でそいつにラブレターを書いた。

「通学途中であなたを見るたびに胸が苦しいです。昨日、勇気を出してあなたの家まで
後をつけちゃいました。
○○君の好きなミュージシャンは△△なんですね。私も大好きです。運命かな?
私のことを想ってくれるならまたメッセージ下さい。○○君のそばで聞いてます」
「手紙読んでくれたんですね、嬉しい!!毎日○○君の家まで通ったかいがありました。
□□バンドの曲、あれは私へのメッセージですよね!『お前しかいない』なんて!
うれしくて思わず泣いちゃいました」などなどデムパ娘っぽく。

4通目ほどで音は劇的に小さくなったw
半年後、また音が大きくなってきたんで「忘れられたと思っていたのに、やっぱり私のこと
忘れられないんですね!あの曲は別れた恋人を忘れられないあなたの気持ちですね。
あきらめなくて良かった、一生あなたを想い続けます」
とさらに壊れかけのラブレターを出したら、それ以降ピッタリと騒音は止んだ。





恋文の技術 (ポプラ文庫)
森見 登美彦
ポプラ社 (2011-04-06)
売り上げランキング: 7,524



【関連記事】


→月別よく読まれた記事ランキング
→Twitterで更新情報を配信しています
→Facebookで更新情報を配信しています