朝刊でY紙の編集者と曽野綾子の新春対談


人生の原則


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1357113642/

7 :吾輩は名無しである2013/01/05(土) 10:06:35.61
Y紙の元日〜4日の朝刊でY紙の編集者との新春対談。 

曽野氏 『無農薬野菜は「反原発」と同じで、そう言っている人に、いっぺん春キャベツを植えさせたらいいんです。無農薬キャベツしか食べたくないと思ったら、
冬キャベツ以外は食べないか、キャベツをよく洗うかすればいい。
日本人が食べる量のキャベツは無農薬では賄いきれない。原発も同じ論理ですよ。
無農薬野菜を食べようと思ったら、実に高くつきます。まさに原発をなくす場合と同じです。やってみないから論理だけ言えるんです。』




16 :吾輩は名無しである2013/01/06(日) 22:05:30.29
曽 野『聖書にも「受けるより与える方が幸いである』とあります。この一言を日本の戦後教育は教えなかった。』
  (Y紙 新春対談)




17 :吾輩は名無しである2013/01/06(日) 22:25:48.02
橋本『日本のリーダーに欠けているものは何だと思いますか?』

曽野『思想だと思いますね。哲学と言うか。良くても悪くでも100点の首相いないわけです。だから、国民がいろんな形で選択の材料を与えられて選んだ。その範囲で、その方に自らの哲学にかけて政治をしていただく。
所信表明演説だって今までの方たちは一生懸命力説するだけで、高校の優等生の作文みたいでしたから、つまらなかったこと。 その人が生きてきた証しが感じられない。
ご自分が書くのが無理なら、ライターをお雇いになればいい。』
  (Y紙、新春対談より)




39 :吾輩は名無しである2013/01/11(金) 09:50:24.13
::曽野氏の教育観::

橋本『自発性と多様性を重んじろが教育関係者の口癖でしたね。』

曽野『幼い時の教育と、初めて習う時は自発的でありえないんです。みんな「こういう風にやって」と教わるうちに自分の生き方ができる。だから、強制でよろしい。』
(Y紙、2013年・新春対談より)




41 :吾輩は名無しである2013/01/11(金) 10:08:47.73
::曽野氏の教育観::

橋本 『曽野さんがおっしゃっていた社会奉仕の義務づけは頓挫しましたね。』

曽野 『私は中曽根内閣の臨時教育審議会、小渕・森内閣の教育改革国民会議に出ました。私の考えは、大学を卒業して就職が決まった後に一年間、社会奉仕を
やればいい。一年間は共同生活をして、携帯を取り上げて同じ物を食べさせて、
テレビは決まった番組だけ。大部屋で寝させたら日本人は変わりますよ。

でも、反対に遭った理由は「教育は自発的でなければならない」からだそうです。』
 (Y紙、2013年・新春対談より)




46 :吾輩は名無しである2013/01/11(金) 22:44:09.84
橋本『首相なら自らの双肩に1億2000万人の命がかかっていることが一瞬
たりとも脳裏から離れないようでなければいけません。安息など許されない。』

曽野『指揮官っていうものは全部そうです。パーティーなんかに行って遊んでちゃいけません。
首相や閣僚に向かなくても、あう分野に立派な資質がある人が多いのにね。そちらにも幸せがあるってことがわらかないから、何が何でも人の上に立つ政治家に
なりたがる人が多いんじゃないでしょうか。』

橋本『自分を支えてくれる人がどれだけいるかということが大切です。広い意味
での人徳がなければいけない。』

曽野『首相がどんないいお友達をお持ちかって試されていますね。野田前首相は
あまりにもお友達の質が悪すぎた。』
(2013年 新聞の新春対談より)







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