村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、予約までして欲しい人間が1万人もいることに驚き
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1360988684/
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130327-OYT1T00649.htm
村上春樹さん新作、アマゾンで予約1万冊に
文芸春秋は27日、作家の村上春樹さんの書き下ろし長編小説
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の、
ネット書店「アマゾン」での予約数が1万冊に達したと発表した。
同著は15日に予約を開始していた。書店では、4月12日に発売される。
(2013年3月27日12時30分 読売新聞)
1Q84より予約数のペースが速いのか、ほうほう
しかし相変わらずすごい人気だな
しかし、予約までして新作が欲しい人間が1万人もいることに驚き
何割ぐらいが入手しても読まないで積読にすんだろうな
普通に本屋で買えるだろうに、なぜ予約までするのか…
村上春樹のコアなファンって1万人もいるのか?
俺もコアなファン一万人欲しいよ
このお爺さん死ぬまで人気者なんだろうな
なぜ予約までするのかあ?
そりゃ、早く読みたいからに決まってる!
いつもの新潮社、講談社、から出さないってのは、
情報規制的なことがあるのか?
単純に粘り強く原稿依頼しただけだと思うが
しかし1Q84で大分離れて行ったと思ったのに案外根強くファンが残ってるんだな
まあ人気があるのは認める
逆に自分はスプートニクでいったんリタイアしたが、1Q84で改めて春樹小説が好きになったぞ
で、それ以来あれこれ読むようになって気がつけば長編はみんな読んでしまった・・・
まあ今までもちょいちょいファンが離れるポイントはありつつも、それと同時に新しいファンも参入したってことでしょ
ある程度ファンも新陳代謝してる
ノルウェイの森が大ヒット!って時代からずーっとファンの人ってそんなに残ってないのでは
ラノベやファンタジーのような定形ストーリー押し付け型でなく不思議な雰囲気を纏っているのが人気の秘密かも。そういうのが他にない希少性ともどもね。
タイトルからして好奇心を呼び起こすような作りになってるし。
1Q84に関しては海外でもボロカスに評価されてるから、今後はどうなるかわからないだろうね。
本人もショックなのかエッセイの連載止めちゃうし
カフカとねじまきのころが海外でのピーク
日本ではワンダーランドとダンス〜あたりがピーク
ピーク作ったんならそれでいいじゃん
一作で全てがおじゃんになるわけでもなし
あと作品の評価ってのは個人個人で持つべきだと思うよ、マジで
ニッポンの書評 (光文社新書)
posted with amazlet at 13.03.31
【関連記事】
- 日本の純文学の発展の系譜の中で、正統的でかつ最新のものはよしもとばななや村上春樹の世代で、それ以降は停滞している
- 今朝、朝ドラの『純と愛』を見てたらヒロインの純が「〜・・・と村上春樹さんも書いてるし」というセリフを言ってた
- おれはAKBファンと村上春樹ファンは似てると思うよ
- 村上春樹の本を初めて買ってみたいと思うんだけど何かオススメあります? ちなみに春から大学生ですわ
- 映画「ノルウェイの森」観たよ
- 村上春樹は結婚しているが子供がいないという状態だと思うが、それに関してこう発言している
- 最近の海外の作家には村上春樹の影響受けてるのが多いみたいですね
- 『1Q84』あらすじ
- 自分の文体が好き 「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011」
- 村上春樹と村上龍の視点
→月別よく読まれた記事ランキング
→Twitterで更新情報を配信しています
→Facebookで更新情報を配信しています