おまえらどうやってストーリーを発想してるの?


小説講座 売れる作家の全技術  デビューだけで満足してはいけない


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1363718343/

1 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/20(水) 03:39:03.70
どうやってるの


2 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/20(水) 03:47:16.94
家を出る。

→トラブルに巻き込まれる。

→誤解される。

→おれの話を聞け。



3 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/20(水) 08:32:28.54
サイコロで起承転結。

巻き込まれ、調査、抵抗しがたい驚異、仲直り、とか出るからそれを骨子に肉付けしてく。

場合がある。



5 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/20(水) 15:47:44.37
よし、俺が教えてやろう。

最初と最後を決めろ。

最初と最後を決めるといくらでもストーリーは出てくる。
起承転結は考えるな。もしそんなものを意識するんだったら序破急だな。

たとえば、○○○小説なら、出会いと別れだ。
どんな女とどんなきっかけで出会うか。で、最後はどうなるか。どんなオチになるか。

その程度のことを決めておけばあとは自由自在。ほとんど失敗はない。



8 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/20(水) 22:02:20.57
「衝撃の真実」を用意して、ヒントを前もって出しておき、最後に暴露。
うまくできれば、伏線の効いた仰天結末の物語になる。
登場人物のキャラを決め、彼らに一見自由に動いてもらいながら、
最終着地点に誘導する。
うまくできれば、キャラの立った物語になる。



9 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/20(水) 22:16:31.99
ある程度のテンプレみたいなものはあるからな
ふとアイデアが浮かんだら、そのテンプレ通りに発想していけば意外となんとかなる



10 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/20(水) 22:31:30.76
テンプレどおりにストーリーを展開させていくのが虚しくなることはないですか?


15 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/28(木) 22:52:56.43
>>10

よく売れる作品ほど、ストーリーの展開はテンプレ通り、ということが多い。



12 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/23(土) 21:14:39.52
身の回りのものや出来事から頭が勝手に自動生成する
要するに普段からぼーっと妄想ばっかりしてる
その妄想と集めた資料を合わせて細かく煮詰めていく



13 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/24(日) 16:32:12.08
日常からなにか一つを引く(ドヤァ)


14 :名無し物書き@推敲中?:2013/03/24(日) 20:22:59.23
引くとか足すとか有効だよね


16 :名無し物書き@推敲中?:2013/04/08(月) 03:04:31.30
映像が浮かんでくるよ
映像だから文章にすんのはなかなかきついよ



17 :名無し物書き@推敲中?:2013/04/12(金) 00:03:43.36
映像があるならまだマシ
ほんとにきついのは映像と映像をつなぐ作業



18 :名無し物書き@推敲中?:2013/04/14(日) 20:51:12.77
漫画とかアニメやドラマを見て、気に入った話やネタを参考にオリジナル要素を取り入れて作ってます。

また、それぞれ違う話を合体させてそこにオリジナル的要素も取り入れて創作する事も。
でも、これもパクリになるんですかね?ウチは二次創作と生ものをメインとしています。



19 :名無し物書き@推敲中?:2013/04/23(火) 11:50:48.89
あまり難しいことは考えず、DQドラゴンクエスト)のテンプレ通りに話を作る。

【起】

・世界観を説明し、勇者とお姫様を紹介するエピソード。
・お姫様が魔王に攫われる。勇者はお姫様を助け出すため、旅に出る。

【承】

・パーティに新しい仲間が加わる。
・アイテムを手に入れる
・情報を入手する
・魔王の手下を倒す

【転】

・魔王の手下が何らかの事情で魔王を裏切って、勇者に味方する。
 もしくは、勇者の仲間の一人が、実は魔王の関係者であることが判明する。
 この結果、魔王の正体が判明する。
・魔王は、勇者の仲間の一人を拉致して、勇者を挑発する。
 勇者は、魔王との対決を決意し、魔王の城に向かう。



20 :名無し物書き@推敲中?:2013/04/23(火) 11:55:21.17
【クライマックス】

・魔王の野望がもう少しで実現する、というタイミングで勇者が攻撃開始。
 それは一時的にうまくいって、お姫様を取り戻す。
・しかし、魔王とその手下が反撃して、逆に劣勢になり、お姫様も奪い返されてしまう。
・勇者と仲間は、辛抱強く防戦し、魔王の手下を一人一人倒す、結果、無傷なのは魔王だけになってしまう。
 しかし、勇者の仲間も、囮になったり、負傷したりで、戦えるのは勇者だけになってしまう。
・勇者と魔王は一騎打ちをする。一進一退。なかなか決着がつかない。勇者がだんだん劣勢になってゆく。
・しかし、勇者は魔王の弱点、ないし盲点に気がつき、最後の力を振り絞り、そこを攻撃する。
 それはうまくいって、魔王は倒される。
・勇者はお姫様を救出すると、仲間とともに崩壊寸前の魔王の城から脱出する。

【結】

・魔王を倒すと、物語最大の謎が解ける。
・勇者やお姫様、仲間たちは、故郷に帰り、平和な日常生活に戻ってハッピーエンド。






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