曽野綾子「いじめをなくすことができないならば、いじめに耐えて生きてゆける強い子どもをどう育てていくか、これこそが大切なのです」
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1337920829/
『人間の心の中には、いじめを「楽しむ」という悪い心根が確かにあるのです。
それを認めて論議をしないとだめです。
人間の本質と繋がっているいじめを、人為的に設けた制度によってなくすことができる、あるいは減らすことができると考えるのは間違っています。
制度の見直しだけでは、いじめ問題の根本的な解決には至らないという認識を持つべきです。
いじめをなくすことができないならば、いじめに耐えて生きてゆける強い子どもをどう育てていくか。これこそが大切なのですが、そのことに教育関係者も政治家も、誰ひとり言及しません。』
(曽野綾子、週刊現代)
>「いじめに耐えて生きていける子供をどう育てるかが大切だ・・・・・」
もっともな意見ですが、そのためにどうすればいいですか?
どういう方法がよいか、もっと系統だった教育論を展開してほしいです。
キリスト教関係の人たちの意見も聞きましたが、やはり子供の教育は難しい、
忍耐をもって長い期間、少しづつ教えてゆくほかないようです。
実際にイジメに耐え抜くための育児法があったら、すでに、もっと世の中で実践
されているでしょう。
そうなれば、イジメ問題はとっくに解消していたでしょう。
>>445
曽野綾子さんは教育審議会の委員じゃないか。そこで自ら発言すればいい。
問題提起できる一番いいチャンスだろ?
何のために委員やってるのか?
完全版 いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ
posted with amazlet at 13.06.20
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