読書量と文芸創作能力は関係あるのか?
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1361583949/
小説等の文芸作品をたくさん読むことと文芸創作は関係あるのでしょうか?
小説等の文芸作品をたくさん読破することによって文芸創作に
多大な良い影響があるようでならないのは考え違いなのですかね?
これまで世に名を残してきた小説を書いてきた人のほとんどが、子供の時から文芸作品に親しんできた
ようですが。。。もし読書量と創作能力と関係あるのならせっせと本読まないと。。。
読書量と文芸創作能力は比例してるのではないか?議論するスレです。
書評家は文芸創作能力ない。はい論破
人によるよ。
ケースバイケースってやつ。
>>2 >>3
そりゃもともと才能無いのに読書しても
0xnはゼロだろ
そういうことじゃなくて
そのケースバイケースの
そもそもある程度才能がある人前提で、比例があるのではないかってこと
もちろん経験とか読解力とか、多作かどうか、ジャンルとかあるから
単純に「才能x読書量」の掛け算で
で作家がグラデーションのようにならぶわけじゃなくて
個人レベルで100冊しか読んでない俺よりは1000冊読んだときの俺ほうが上ではないか?
みたいなことね
比例と言うよりは放物線じゃないかな
最初のうちは読書量にくらべてぐんぐんのびる、そして伸びは鈍化し
いずれ伸びが無くなる
小説1000冊読んでから物書きになるというのは安易な考え方でしょうか?
小説1000冊読んでる間に物書きになるベースになる「アウトプット的」な
「引き出し能力」が身について来ると思うのは幻想なのですかね?
2ちゃんねるで長文書いてる人なんかは、物書きになる為の「素地」がある程度
備わってて、プロの物書きの「卵」なのではないかというような人もいますが如何思いますかね?
答えて○○い人!。。。
確かに小説のよくあるパターンや語彙、表現力は増えた
ネタは増えた。
しかし自分独自の小説が書きたいなら考える作業が必要不可欠。
ちなみに参考までに自分は今までだいたい330冊ぐらい読んだ。
中には6回ぐらい読んだ物もある(ハムレットとか)
やたら滅多に多読よりも自分の趣味に合ういわゆる古典(行間に深い意味が隠されてる物)を何回も読んだほうがいいんじゃないか?
まあ、そこは人それぞれだと思うけど。その場合のオススメは夏目漱石のこころとかの作品だな
読んだら読むだけ影響されまくりの人いるんじゃね?
そうして毒にも薬にもならん小説が量産されていく気もする。
作家の独自性ってなんじゃろうねー。
創作自体は出来るだろうね。山田なんたらの例もある。
洗練さの欠片もない昔の携帯小説でよければ、読書自体不要なんじゃねw
大ありだな。
だいたい五百冊以上読むと、文章がしぜんと出てくるようになる。
小さな子供が同じ言葉を繰り返したり、言いたいことがうまくしゃべれないのは、
語彙が少なく、基本的な定型文が頭に入っていないからだ。
通常、中学卒業するくらいには、
大人程度にはまともにしゃべれるようになるのと同じで、
苦もなくちゃんと文章が書けるようになるのには、十年くらいかかる。
一年に五十冊。週に一冊程度。
ちなみに、速読、斜め読みには意味がない。
イメージとして視覚的に文章(紙面)が見えることがあるかもしれないが、
考えることなく、しぜんと美しい流れの文章が出てくるためには、
頭の中で読みあげるように読んでいなければならない。
読みあげるように読んでいると、
何か言いたいことがあったら、あれこれ考えることなく、しぜんと文章が流れ出てくる。
この域に達したとき、理解できるだろう。
尚、人が方言に影響されるように、やはり同じジャンルの本を読んでいると、
知らない間にそのジャンルの文体に影響されてしまう。偏りなく読書をすべし。
道尾が若い頃ほとんど本読んでこなかったってのは驚いたな
才能としかいいようがない
道尾はフカシ入ってると思うんだよな。
どっかの和尚作家との対談でも強がり指摘されてたしな。
ほとんど本読んでこなかった <-- これ自体くせ者。主観だから実際は俺らより読んでるかも。
>>26を読んでから、ネットで調べてみたけど、
中学まではほとんど読書したことがない。高校から読みまくった。デビューしてからはミステリーは読んでない、読む必要もない。自分がミステリー作家扱いされてるのが不思議。
って感じだったけど。どう見ても読書しまっくてるとしか思えない内容だった。
ありあり
たくさん読んだら技法を学ぶよりも技法が見えてくる
お話を楽しめば発想も豊かになって
じゃあこれはどうか、と思いつく切っ掛けになる
連想から発展させるのは、いちから考えて捻り出すより楽だし根拠が持てる
後はネタ元になる底本としてドキュメンタリーや哲学歴史経済など
様々なジャンルの中で少しでも惹かれるものを読むと良い
自然科学なんかはとても面白い
小学生にして一万冊の本を読んできたことが売りのはるかぜちゃん
小説教室に行ったときなんだけど、書評家みたいなおじさん、おばさんが
喧々諤々な議論を繰り広げて、まったくついていけなかった
で、書けるかというと、ぜんぜんなのね。つまり批評できるだけなのよ
たぶん執筆する能力と批評する能力は別の部位なんじゃないかしら
小説を書きたいなら、ある程度は読まなきゃいけないだろうと思う。
俺はどうしても小説のパターンが掴めず、書けなくて悩んでいたが、
本棚の小説(本は捨てないから、生涯に読んだもの)をみてみたら、
計30冊しかなくて、そりゃ書けないわと笑ったものだ。
書けないのに、なぜ書きたいと思うんだろう?
書けるからこそ書きたいんじゃないのか?
何か歪みがあるような気がする。
書くことそのものよりも、書くことで生じる金や名誉が目的なのか?
同じく、本は読まなきゃならないから読むものか?
読まずにいられなくて思わず読んでしまうものじゃないのか?
読みたい=知りたい、だから、知りたいことがあるのは当然じゃないか?
知りたい(=読みたい)こともない人間が小説を書いて、他人には読ませたいのか?
それはいくらなんでもひどいだろう。
表現したい事があって形に出来ないというのは皆に少なからずある。
読書することによって創作意欲が掻き立てられ、執筆に走るのも事実。
小説、映画、漫画、音楽…表現世界の媒体は色々ありますよね。
私たちは、これらをインプットしているわけですよ。
嗜好により数に差があれど、二十歳にも成れば、かなりの
コンテンツに触れるはずです。多くの名作、傑作、快作を
堪能しても何も行動しなければ、小説は書けません、
映画監督にはなれません、漫画は描けません、歌はヘタっぴ、
そういう人たちを世間では平凡な人といいます。
現代のようにメディアが発達した時代では、二十歳にもなれば、
誰にだって一角の人物になれる基本的な能力は備わっているはずです。
でも、やらなきゃ凡人なんです。
凡人は一生をお客さんとして終えるのです。
じゃあいつやるか
鋭気を溜めて、来週からでしょ。
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デビューだけで満足してはいけない
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