なぜドラゴンは「神“獣”」である必要性があったのか?


よくわかる「世界のドラゴン」事典―サラマンダー、応龍から、ナーガ、八岐大蛇まで (廣済堂文庫)


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1319866622

855 :名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/10(日) 02:37:24.30
しかしなぜ神「獣」である必要性があったのか?
人間の多くは獣と名のつくものをけだもの、畜生と罵ったり、明らかに格下に見ているのは事実であり
神だの仏だのの半数は人間の姿形をかたどっている
それでいて爬虫類的な特徴をもたせた東洋の龍は神に近しい存在として認められている
何かしっくりこない部分が子供の頃からあったがいかがなものか
そもそもこの点をきわめて簡潔に的確に答えられる人間が存在するのかすら疑問ではある



856 :名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/10(日) 03:35:40.00
体系化される以前の原始宗教って獣身が主じゃないか?
捕食者への畏れだったのかもしれないし
多産安産にあやかる母性信仰もあったんだろうし
脱皮から長生祈願や転生といった思想が生まれたのかもしれない
獣と共生したほうが生存率は上がるだろうから獣を崇めるのは自然の流れだと思う
ぜんぶ推測だけどさw



857 :名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/10(日) 04:49:08.68
キリスト教や仏教が伝わる前なら獣は人間より下ではない
トーテム信仰では人間よりも身体能力に優れる鳥獣を祖霊として敬うのがデフォだからだ



858 :名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/10(日) 12:49:03.89
>>855
ちゃんと自分が無知な古代人のつもりで想像してみればいいんだよ。



860 :名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/10(日) 19:37:24.13
まあ昔の人も♪そーらをじゆうにぃとーびたーいなーて思ってたことは想像に難くないわけで
そしたら天使に翼があることもなんとなく分かるような気がするわけで
ドラゴンの羽もその延長線上の変化球なんだろうか?とか考えちゃうわけでw






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