『惡の華』高校生編では春日の行動を常磐さんが無言で見つめてるコマが多いんだよな
引用元:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1372053274/
俺的悪の華高校生編名シーン
常磐の彼氏とその友達と一緒に遊んで居たが、常磐が雰囲気をぶち壊してどっかに逃げる。
全員カラオケに行くことになるが、春日追放。
春日が橋の上で常磐に出会う。
常盤が「ごめんね、いやな思いさせちゃって」
このセリフがぐっと来る
やっぱりこういう所が高校生編のいい所
常磐は直感的に感づいてたんだよ
カラオケの件もあり、春日がいれる空間じゃないってことをさ
だから事前にちょっと躊躇してた
案の定ああなってしまった
晃司も実は弄る気マンマンだったっていうのも悪意がある
真ん中に座らせるなよ、馬鹿が
結果振られてざまあ
スカッとした
が正解
なのに晃司はいいやつなのに春日が自分勝手でしょーもない
って意見が多くて吹いたww
>>328
高校生編では春日の行動、言動の後にそれを常磐さんが無言で見つめてるコマが入ることが
かなり多いんだよな
例の季刊エスのプロット表でも常磐さんのコマに『何かを察してる感じ』とか入ってたよ
常磐さんは自分の本当の姿=本好きを隠して周りに合わせながら生活してきたから
そういうのを察するのに長けてる気がする
高校生編っていうのは若干春日エピローグのような物語なんだよな
中学生編で自分と仲村さんは後ろを向いていただけの他と何にも変わらないただのクソムシだったっていうのに気がついて、
そこから「後ろ向きじゃなくきちんと前を向くクソムシ」になることを春日くんが受け入れる物語
悪の華はどこまでも春日くんの物語であって、仲村さんや佐伯さんは救われない物語でもある。
>>317
春日くんが自分の価値観を見つける物語だよ
散々騒いだあげく結局平凡な価値観はになるかもしれないけど
でもそれは春日が自分で見つけた価値観で、クソムシというのとはちょっと違う
救われるとかじゃなく、仲村や佐伯も自分でそういうのを見つけるしかない
>>320
その価値観を見つけるまでの過程が仲村さんや佐伯さんは描かれないから、
読者視点では仲村さんと佐伯さんはひたすら救いがないよね
最後小泉くんに「奈々子に早く会いたくて迎えにきた」みたいなシーンで、冷めた表情で「・・・ありがとう」っていう佐伯さんが実に切ない
>>322
その辺は春日の物語だからねw
でもまあ春日と同じように仲村と佐伯もまだ途中ってことじゃない
仲村を吹っ切るにしても
また出てきてドカーンと何かやらかしてからだと思うけどな〜
押見さんですから
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