純文学小説が油絵ならば、ラノベは……
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1378335565
純文学小説が油絵ならば、ラノベは三歳児のお絵かきだ
>>1
三歳児のお絵かきに失礼
>>1
三歳児のお絵描きっていうたとえも極端かな。
正しくはオタクの萌え絵だ。
ラノベを書きたがるようなのはやっぱりオタクが多いわけだし
もっといえばオタクがあってラノベが確立されたわけだから、
オタ知識に限っていえば一般の物書きよりもはるかに詳しいといえる。
具体的に何かと言われるとよくわからないが、萌え絵を描くのに必要なスキルが
画家としてのスキルとは全く別にあるのと同じで、価値の有無を抜きにして、
双方は別々の武器をそれぞれの分野において行使している事実がある。
ところが三歳児の子供にはオタ知識すら身につける術がない。
絵はかけても何らかのスキルに裏打ちされたものではなく、いたって野性的で衝動的な構造しかもたない。
これがラノベは三歳児のお絵描きではなく、オタクの萌え絵であるとする最大の理由だ。
ラノベは文学ではないよ。
ハリウッドのアクション映画が教育作品でないのと同じく、
娯楽でありエンターテイメント。「学」ではない。
映画で例えるなら、
市民会館での上映会で、先生に連れられて児童が学ぶ映画が文学であり、
大人が休日に、デートや家族連れで映画館で楽しむのがラノベ。
読書って愉しみでしかないじゃん
難解な文章でもそこに愉しみがあれば読むし、名作といわれるものでも
つまらないものは読まないしさ
こういう住み分けをする人って子供なのかな?
現代の文学的なイノベーションは日本のライトノベルくらいしかないからね。
萌え絵の教科書 応用編 (三才ムック vol.528)
posted with amazlet at 13.09.13
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