理系的な要素(DNA、遺伝子工学)や、障害をテーマにしたミステリってありますか?
引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1366895925/
鈴木光司作品、小笠原慧「DZ」、瀬名秀明「パラサイト・イヴ」
坂東真砂子「狗神」などが好きです。サイエンス要素があるもの、日本の伝統や民話・民俗がベースになっているような話が好みですが、とくに
DZが好きです。
貴志祐介は、苦手だったのでそれ以外の作者で日本の作品を教えてください!
>>405
QEDシリーズとか
勧めていいのか知らんが・・・
>>405
パラサイトイヴが好きなら、梅原克文「二重螺旋の悪魔」はどうだろう
>>405
「DZ」読んでないのでいまいち自信がないが、小野不由美「屍鬼」を勧めてみる
>>405
佐野洋「透明受胎」
夏緑「イマジナル・ディスク」
405です。スレくれた方、ありがとうございます。
梅原克文、恒川光太郎、朱川湊人なども既読でした。理系的な要素(DNA、遺伝子工学)や、障害をテーマにしたミステリって少ないのですかね
QEDシリーズ、屍鬼読んでみます
>>411
そこでジェノサイドですよ
>>411
ちょっと違う気がするけど一応検討してくれ『星を継ぐ者』
障害は、障害者が謎解きに関わる程度ならいくつか知ってるけどテーマっていうほどだとな…
『さまよえる脳髄』もなんか違いそうだし
>>411
少し違うかもだが、「廃用身」って小説はおすすめ
障害……
ハードボイルドだけど、「梟の拳」という作品があります。
もしよろしかったら、どうぞ。
障害そのものがテーマじゃないがレンデルの「引き攣る肉」
下半身不随の男とその妻(愛人?)、男を拳銃で撃って
障害者にした男、3人の人間模様が怖かった。
セバスチャン・フィツェックの「アイコレクター」は
視覚障害者に関していろいろ考えさせられたなぁ
魅力的なキャラだったけど
おっと、これ忘れたらいけない。、フランシスの「利腕」
アイデンティティーを賭けた義手の男の戦い、生き様。
熱すぎる
>>411
アビゲイル・パジェット「封印」
躁鬱病という症状を持つ児童虐待調査官の女性が、
耳の不自由な子供を保護したことから事件に巻き込まれる。
精神障害者が探偵役となる作品は今のところ他に見たことがなく、貴重だと思う。
坂木司「秋の足音」
目の不自由な青年と、別な意味でのハンデを抱えた友人の話。
人と違うということの意味を考えさせられた。
あと日本民話をモチーフにした作品ということで、
長井彬「原子炉の蟹」
今こそ読むべき話でもあると思う。
>>411
障害のある者が主人公のミステリなら、ブリジット・オベール「森の死神」とか。
左の人差し指を動かすことと、話を聞く以外出来ない全身麻痺のヒロインが活躍する話。
二作目の雪の死神はアレだけど。
たくさんレス頂けて嬉しいです!
早速読んでみます。皆さんは、自分の好きなテーマの小説って、こうやって紹介されたのを読んで知っていくのでしょうか
色々検索しても、コレ!という作品が少ないです
>>436
人に薦められた本でもコレ!ってのに当たるとは限らんよ。
俺はやられたスレのテンプレ中心に読んでるけど評判良くても合わないものが少なくない。
数こなすしかないよ。当たり引きたいなら倍以上の並を引くしかないと俺は思ってる
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