白石一文「僕から言わせれば『カラマーゾフの兄弟』なんかは書ける気がする」


ほかならぬ人へ (祥伝社文庫)


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1357412649/

770 :吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 20:57:36.57
ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟なんか読み切れないんですよ。
すごく分かるんですよ、手つきが。
僕から言わせればああいうものは書ける気がする。
それよりもトルストイの方がすごいと思いましたね。
トルストイはボクサーで例えると攻撃と防御の両方を一体化している。
ドストエフスキーは攻撃だけ。(白石一文)



771 :吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 21:11:04.68
「書ける気がする」

wwwww



772 :吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 21:20:10.92
読みきれないヤツに文句言われても。


773 :吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 21:20:33.04
その程度の批判なら大概の文豪も受けてる


774 :吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 08:28:50.70
まあトルストイに比べると繊細さよりインパクト重視な感じだよね
どっちが上とか分からないけどどっちも好きだ

ドストエフスキーは事件がメインの舞台
トルストイは人物メインのドラマって感じがする



775 :吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 08:34:25.96
自分は期待したものはドストエフスキーから意外にも得られなかったけど
それはそれとして作品群の達成自体は体感できるものだし貶す気にはなれない



776 :吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 21:16:25.24
トルストイは結局のところ、「持てる者の文学」だから。


780 :吾輩は名無しである:2013/11/04(月) 00:42:47.67
綿矢りさ光文社古典新訳文庫でドストを読んだようだ。


781 :吾輩は名無しである:2013/11/04(月) 00:53:21.22
通俗小説家がいつ何を読んだとかいちいち話題にしてたらキリがありませんわ


783 :吾輩は名無しである:2013/11/04(月) 06:09:31.75
金原ひとみ新潮文庫で読んでいたような気がする。
亀山との対談で、「中巻に入ると・・・・」と言っていた。



786 :吾輩は名無しである:2013/11/04(月) 13:57:10.83
花村萬月も光文社古典新訳で読んだ





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