名作マンガ、原寸大で 小学館が大判シリーズ

名作マンガ、原寸大で 小学館が大判シリーズ
http://book.asahi.com/news/TKY200901200227.html
人気マンガ家の名作を、原稿サイズのB4判で刊行するシリーズ「原寸大漫画館」を小学館が始めた、とのこと。第1弾は「水木しげる」「高橋留美子」のお二方。



今までにありそうで無かった企画だね、これは。音楽CDだと、デカジャケなんてものが過去にあったけど。結構欲しいなぁとは思う。でも、200ページ弱で3,360円は、ちょっとお高いなぁ。当然既刊本の中に収録されている作品が再収録されるわけだし、買うのに躊躇するね。カラーページなんかもあるのかなぁ? もし「荒木飛呂彦」版が出るようなら、躊躇せずに買う! あ、でも小学館だから出ないかぁ…。
原寸大漫画館 水木しげる (原寸大漫画館) 原寸大漫画館 高橋留美子 (原寸大漫画館)


話がちょっとそれるけど、水木しげるが以前テレビで“描く仕事よりお金を受け取る仕事の方が多い”とおっしゃてたんだけど、ほんとそうなんだろうなぁと思う。今アニメもやってるしね。幸せ感を周りに悟られないようにするのが大変だったそうなww 売れてない時はかなり苦労されたようだけど、そういうことがあったらからこそ今があるのでしょう。うん、羨ましい。



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