なんなんだ、このプロジェクト 「ゆうびん小説」
小説を直接自宅へ郵送 双葉社が「ゆうびん小説」スタート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000521-san-ent
双葉社は5日、人気作家が執筆中の小説を読者の自宅に郵便で直接届ける「ゆうびん小説」プロジェクトをスタートさせたことを明らかにした。郵便を媒体にして新作を連載する出版業界初の試みとなる。
第1弾は「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデンスランバー」などで知られる作家、伊坂幸太郎さんの連作短編小説「バイバイ、ブラックバード」全6話。太宰治の絶筆「グッド・バイ」に触発された伊坂さんが書き下ろす。このうちの第1〜5話をオリジナルの便箋(びんせん)に印刷し、抽選で選んだ計250人の読者に、1話各50人ずつ、順次郵送していく。最終的には第6話を加えた単行本として刊行するという。
こ、これはどうなんだろう。話題になるかなぁ〜微妙だ。5話分を1話各50人ずつに郵送っていうのが、ちょっと理解に苦しむね。もし、いきなり第3話とかを送られてきても、内容がよくわからないと思うし…。抽選で当たった人には、全話郵送すべきでしょう。今からでも遅くない、そうすべきですよ双葉社さん。
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