新書大賞2009 受賞作決定
新書大賞 プロが選んだ46冊
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090306bk01.htm
いまや、40を超えるレーベルから月百数十点が発売される新書。そんな中、中央公論新社が、「新書のプロ」60人が選んだ46冊を紹介した『新書大賞2009』を10日、出版する。“目利き”の選択からは、年を追うごとに存在感を増す、新書のいまが見えてくる。
新書大賞なるものがあったとは知らなかったなぁ。当然あっておかしくない賞だけに、もっと大々的にアピールしてもいいんじゃないなかなぁと思った。以下が上位10作品。僕は「4−2−3−1」(レビュー)だけは読んでました。
大賞.堤 未果 『ルポ 貧困大国アメリカ』(岩波新書)
2.神谷秀樹 『強欲資本主義 ウォール街の自爆』(文春新書)
2.福岡伸一 『できそこないの男たち』(光文社新書)
2.宇田賢吉 『電車の運転』(中公新書)
5.松岡正剛 『白川静』(平凡社新書)
6.堂目卓生 『アダム・スミス』(中公新書)
7.杉山茂樹 『4−2−3−1』(光文社新書)
8.姜 尚中 『悩む力』(集英社新書)
8.高橋克徳ほか 『不機嫌な職場』(講談社現代新書)
8.金子 勝 『閉塞経済』(ちくま新書)
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