裁判員裁判が始まったようですね


激論!「裁判員」問題 (朝日新書)


スタート裁判員:売れない関連本、ゲーム… 注目高まり「反転攻勢」?
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090804dde041040005000c.html

市民が司法参加する裁判員制度が5月にスタートしたのに合わせて、書籍やゲームなど関連商品の発売が相次いだが、売れ行きは今ひとつ思わしくない。3日にいよいよ実際に裁判員裁判が始まり、関係者は「売れ行きが伸びるのでは」と反転攻勢に期待している。

ほぉ〜意外に売れてないんだ。目にする機会は増えたのに、皆手に取るということをしないんだね。今までだってさんざんテレビとかでやってたというのに、腫れ物にはふれたくないという感覚なのかなぁ。


まあ正直、裁判員裁判って第一審しか裁判員は参加しないっていうところに、なんで?って思ってしまうんだよね。なんか意味あるの? とか思ってしまう。どうせ控訴されちゃうんだよ? 司法に一般市民が参加するという大きな意義はあるんだろうけど、何とも言えません。


でもこれから何度も公判を重ねていって、裁判員制度もより良く変わっていくことでしょう。これから注視していきたいと思う。


それにしても、関連本って80種類くらいあるんだね。これは沢山有りすぎて、逆にどれを選んだらいいのか分からないということになってるんじゃあ…。



→「本読みのスキャット!」TOPページへ