読書の秋に読みたい本、藤井美菜セレクション


MINA FUJII 07‐08―藤井美菜写真集


藤井美菜セレクション!
http://www.tvlife.jp/blog_mina/?p=204

毎回ブログに書く内容に困る私ですが、今回は「読書の秋に読みたい本、藤井美菜セレクション」を発表したいと思います(突然!笑)。
私は昔から、本は図書館で借りて読み、本当に気に入ったら本屋で買う、というスタンスをとっています。なので私の部屋の本棚には、大好きな本ばかりが並んでいて、それがすごく誇らしく、気に入っています。その中でも選りすぐりの本たちを発表します☆


北村薫さんの『ターン』は、物語が静かに進むところが好きです。主人公の頭の中で会話が繰り広げられていたり、小説の書き方が独特で、それについて大学のレポートで語ったことがあります。


瀬尾まいこさんの『幸福な食卓』は、家族や友達の大切さに気づかされる優しい話です。人って守られて生きているんだなぁ、と思える温かいシーンがたくさん出てきます。


黒柳徹子さんの『トットの欠落帖』で、私は初めて本を読みながら声を出して笑いました。黒柳さんの本はほとんど読んでいますが、特にこの本が大好きで、黒柳さんの素晴らしい感性の大ファンです。元気になれる本ですよ。


森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』は、ヒロインがものすごくキュートで、ちょっぴりファンタジックなお話です。物語全体がつながっていて、計算されつくしているなぁ、と思います。

ターン (新潮文庫) 幸福な食卓 (講談社文庫) トットの欠落帖 (新潮文庫) 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)


この子のことは、CMで観たことがあるくらいしか知らないんだけど、これは間違いなく美少女w そんな藤井美菜ちゃんの選んだ作品、北村薫黒柳徹子あたりを選んでいる時点でほんとに読書家なんだなぁと感じるね。


あと、一つ一つ解説してくれているところにも高感度アップいたしました。当然ながらファンの方は要チェック!



【関連記事】