恋愛小説家・村上春樹
世間ではそういう扱いになってるのかぁ…。
恋愛小説作品を読んだことがある小説家ランキング
http://www.zakzak.co.jp/life/gooranking/news/20091026/gor0910261620002-n2.htm
読書の秋がやってきました。温かい飲み物を片手に、すわり心地の良いソファーで恋愛小説を読みふける−−そんな時間が楽しい季節です。今回は「恋愛小説作品を読んだことがある小説家」を聞いたところ、《村上春樹》《よしもとばなな》《渡辺淳一》など、小説界の大御所が上位に並びました。
国内だけでなく海外での評価も高く、最新作『1Q84』は1、2巻あわせて発売2週間足らずで100万部刷られるなど驚異的な人気を誇る《村上春樹》。彼の多くの作品には男女が登場し、彼・彼女らの人間関係、場合によっては恋愛関係が語られるため、一部「恋愛小説」的な要素を持ち合わせているとも言えます。『スプートニクの恋人』などの長編や短編の『氷男』『トニー滝谷』など、この秋は《村上春樹》の中でも男女の関係が作品の展開を大きく支えているものを中心に読んでみるものよいかもしれません。
ランキングは以下の通りになったようです。
ちょっと1位は意外だった。ほんとに?
確かに村上春樹の小説には恋愛要素は入っていると思うけど、だからって恋愛小説作品だと思って読んだことは一度もないなぁ、個人的に。『国境の南、太陽の西』あたりは恋愛小説だろうとは思うけど、村上春樹自身を恋愛小説家だとは一度も思ったことはないです。
なるほど、世間ではそういう位置づけなのかぁ、ふーん。ネットのランキングなので全ての人がアンケート対象なんだろうから、世間の人はそう見てるってことなんだろうね。
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