【感銘を受けた書籍】 熊木セレクション10選+3


はなよりほかに


熊木杏里連載 「聴こえる書斎〜はなよりほかに」 - Chapter 2 熊木杏里と書籍〜熊木杏里の本棚を紹介!
http://www.cdjournal.com/main/special/kumaki-anri/491/2

“これから読みたい本”プレゼントも! 熊木杏里、連載第2回を更新!
http://www.cdjournal.com/main/news/kumaki-anri/27217

NHKドキュメンタリー番組『ワンダー×ワンダー』のエンディング・テーマ「君の名前」や、京王グループ2009「京王×高尾山」のCMソング「花言葉」など全16曲が収録されたアルバム『はなよりほかに』を11月6日にリリースするシンガー・ソングライター熊木杏里。初回限定盤のボーナス・トラックには、映画『重力ピエロ』のメイン・テーマ「光」のヴォーカル・ヴァージョンや〈2009 Spring Tour〉からのライヴ音源「ふるさと」なども収録と、聴きどころ満載!
 

これを機に、文学的ともいえる深い世界観を持つ彼女のシンガー・ソングライターとしての魅力を掘り下げる連載 「聴こえる書斎〜はなよりほかに」 (毎週金曜日更新)がスタート! 第2回目は、「熊木杏里と書籍」。彼女の音楽が生まれる源の一つともいえる“本棚”をご紹介します。その中からとくに感銘を受けたという書籍をピックアップ! プレゼントもあり!

僕はこの方のことはよく知らないんだけど、今売れてるのかな? 映画「重力ピエロ」のメイン・テーマも歌っているとのこと。


そんな彼女が音楽を創る上で影響を受けたらしい本が紹介されてます。以下が「熊木セレクション10選

波打ち際の蛍 倚りかからず (ちくま文庫) 初恋 (新潮文庫) 神様のボート 強運の持ち主
ポケットに名言を (角川文庫) 注文の多い料理店 (新潮文庫) 玉虫と十一の掌篇小説 (新潮文庫) 山之口貘詩文集 (講談社文芸文庫) 透明な海の泳ぎかた (PHP文庫)


続いて、彼女の新曲「はなよりほかに」を聴きながら読んでほしい3冊、というのも紹介されてます。以下がそれ。

リズム (角川文庫) 100回泣くこと (小学館文庫) 一千一秒の日々 (角川文庫)


こうやって見てみると、恋愛小説が多いね。それでもって、女性作家ものが大半を占めている。これを偏りと見るかポリシーと見るかは人それぞれなのでしょう。


熊木杏里さんてアーティストは、これらのラインナップから推測してバラードを創ってるのだろうと想像する。これだけ恋愛小説を読んで感銘を受け影響も受けていたら、そこから生まれてくる楽曲にリアリティというものはあるんだろうか? ちょっとその辺を心配しちゃいましたが。


まあファンにとっては要らぬ心配だろうね。ということで、ファンの方は要チェック!



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